面接の最後に﹁質問はありますか?﹂と聞かれたとき、あなたは何を質問しますか? ここでの質問のことを逆質問と呼ぶわけですが、基本的に逆質問をしないことは避けましょう。その理由は大きく3つあります。1つ目は、会社への興味や入社意欲の高さを伝えることができないからです。なぜなら、﹁特にありません﹂と答えると、﹁当社で働くことに強い興味が無いのでは?﹂と、志望度に疑いを持たれる可能性があるからです。2つ目は、自己PRの機会を失うことに通じるからです。なぜなら、逆質問の内容を通じて、志望度の高さをPRする事ができるだけでなく、﹁ビジネスコミュニケーションの取れる人﹂、﹁相手と状況に応じて的確な会話ができる人﹂という印象を与える事ができるからです。 そして、3つ目が今回、私が強く伝えたいことですが、逆質問は、その企業があなたにとって適切な転職先かどうかを判断するのにとても有効だからです。 面接は企
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