![生徒に「SNSのパスワード」を提出させる…練馬区の中学校でミス、教育委員会が謝罪 - 弁護士ドットコムニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/13ddb1c7990831811a5b0ea1be0d7cb2f701e79a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F14853.png%3F1638531659)
mixiが6年以上に渡って放置してきた足あと機能を使って訪問者の個人特定が可能な脆弱性を修正した。簡単に説明するとmixi以外のサイトからでもユーザーに気付かれずに、その人のmixiアカウントを特定するということが出来たが、出来なくなった。(正確にはユーザーが気付いたとしても特定された後) アダルトサイトが訪問者のmixiアカウント収集したり、ワンクリック詐欺サイトがmixiアカウント特定して追い込みかけたり、知らない人からメッセージ送られてきてURL開いたらmixiアカウント特定されてたり、そういうことが今まで出来ていたのが出来なくなった。 過去にもいろんな人が言及してるし、すでに終わった議論だと思ってる人もいるだろう。世間一般にどれぐらい認知されていたのかはよく分からないが、少なくとも技術者やセキュリティ研究者の間ではよく知られている問題だった。 http://internet.kil
http://ma.la/fb/ というのを書いたので、経緯と補足を書きます。 読むのが面倒くさい人向けに、ものすごく簡単に要約しておきます。 Facebookにはリンクを他人と共有するいいねボタン(likeボタン)というのがある。 Facebookの「ファンページ」なるものをつくると、いいねボタンを押したのが誰だか分かる機能がある。 ユーザーに気付かれないように細工したiframe内のボタンをクリックさせたりするクリックジャッキングという攻撃手法があり、いいねボタンを強制的に押させることが出来る これによって悪意のあるサイトは、訪問者のFacebookアカウントを特定することが出来る この手の問題はFacebookに限った話ではない。CSRFやクリックジャッキングで行われたアクションの結果が第三者から観測可能な全てのサービスにある。 例えば強制的にはてなブックマークさせたりはてなスターを
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