Googleは11月9日、個人デベロッパーがGoogle Play向けアプリを製品化する際に、事前のテスト要件を設けることを発表した。この要件について個人デベロッパーからは、アプリ公開までに要するプロセスの煩雑化を懸念する声があがっている。 今回Android開発者向けの公式ブログにて発表されたのは、Google Playにて製品版アプリを公開、あるいはアプリの事前登録を開始する際に「定められたテスト要件を満たすことを義務付ける」というポリシー改定だ。この義務付けの対象は、11月13日以降にGoogle Play Console(開発者向けサービス)アカウントを作成した個人デベロッパーとされている。 義務付けられるテスト要件の具体的な内容は「20 人以上のテスターが 14 日以上連続でオプトイン(参加許諾)してのクローズド テスト実施」だ。また、本番環境(製品版公開の前段階)へのアクセス時
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