![はやぶさ2、イオンエンジンの長時間連続運転に成功 JAXA「すこぶる良好、すこぶる順調」 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7b7905ee57e3ec101a95fd38f86477cef9e890af/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2020%2F02%2F21%2F20200221k0000m040007000p%2F0c8.jpg%3F1)
はやぶさ2、再び小惑星へ 地球帰還後も任務継続―対象天体を選定へ・JAXA 2020年01月09日14時32分 小惑星探査機「はやぶさ2」が、地球の重力を利用した軌道変更(スイングバイ)を行う様子の想像図(JAXA提供) 小惑星「りゅうぐう」での観測を終え、地球に向けて飛行を続ける探査機「はやぶさ2」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の運用チームは9日までに、今年末ごろの地球帰還後、再び別の小惑星の接近観測に向かわせる方針を固めた。技術的条件や科学的な価値などを検討した上で、近く行き先となる天体を決める。 <関連ニュース>はやぶさ2 小惑星「りゅうぐう」探査 はやぶさ2は世界初となる人工クレーター作成などの任務を終え、昨年11月にりゅうぐうを出発。今年末ごろ地球に接近し、採取した砂を収めたカプセルを分離する。カプセルは地上で回収されるが、はやぶさ2は化学エンジンを噴射して離脱し、航
9月21日に、「はやぶさ2」探査機から小型ローバ MINERVA-Ⅱ1(ミネルバ・ツー・ワン)を分離しました(分離時刻は日本時間で13:06)。MINERVA-Ⅱ1はRover-1AとRover-1Bの2機からなっていますが、2機とも小惑星リュウグウ表面に着地したことを確認しました。各ローバとも状態は正常で、撮影した写真や各種のデータを送ってきています。その写真等の解析で、ローバはリュウグウ表面を移動していることも確認できました。 MINERVA-Ⅱ1は、小惑星表面に降りた世界初のローバ(移動探査ロボット)です。また、小惑星表面で自律的に移動したこと、写真撮影をしたことも世界初です。つまり、MINERVA-Ⅱ1は、「小惑星表面で移動探査をした世界初の人工物」となりました。しかも、2機同時に動作させるという快挙ともなりました。 以下に、MINERVA-Ⅱ1から送られてきた写真を示します。 [
はやぶさ2、打ち上げ成功=地球離脱、小惑星へ−20年に帰還・鹿児島 小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載し、打ち上げられるH2Aロケット26号機=3日午後1時22分、鹿児島県・種子島宇宙センター 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構が3日午後1時22分、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ2」は午後3時9分、H2Aロケット26号機から分離され予定の軌道に投入された。打ち上げは成功した。2018年に目的の小惑星に到着して試料を採取、20年末に帰還する。 〔写真特集〕小惑星探査機「はやぶさ2」 プロジェクトマネジャーを務める宇宙機構の国中均教授は記者会見し、「データを見る限り、はやぶさ2の機器は健全。気を引き締めて往復探査に当たる」と述べた。 H2A26号機は1段目を分離した後、はやぶさ2と大学などが開発した小型衛星3基を載せたまま2段目のロケットが地球を1周。打ち上げ
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