セブン&アイ・ホールディングスは、グループのスーパーや百貨店などで扱う商品を消費者がインターネットで購入し、コンビニエンスストアで当日に受け取れるようにする。月内に稼働させる物流拠点を活用し、まず2015年中に首都圏の7千店で可能にする。ネット通販企業は価格や品ぞろえを競ってきたが、日本最多の店舗網を活用するセブン&アイが本格参入することで、早く便利な受け取りの仕組みづくりが競争の軸になりそうだ
カジュアル衣料店「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは国内外で、インターネット通販で受注した商品をその日に発送できる体制を整える。大和ハウス工業と新会社を設立し、第1弾として東京都内に大型物流拠点を建設。2016年に稼働させ首都圏で即日配送を始める考えだ。ネット通販市場では、楽天など各社が配送時間の短縮を競っており、ネットと物流企業が垣根を越えて協力し成長を目指す動きが広がりそうだ。新
カンボジア北西部、タイとの国境の街ポイペト。カンボジアとタイをつなぐ主たる陸の玄関口とはいえ、普段はカジノを楽しみに来るタイ人や陸路を旅するバックパッカー集団が通る程度の小さな国境の街である。 その小さな国境検問所に、6月中旬から7月にかけてカンボジア人が殺到、その数は2週間程度の間に20万人をゆうに超えたとも言われる。2006年9月以来となるタイのクーデター勃発の影響により、タイから逃げ戻るカンボジア人が大挙して国境に押し寄せる事態となったのだ。 8年ぶり19回目と、ある意味“クーデター慣れ”していると揶揄されるタイ国内では、前回の反政府デモの際の空港封鎖のような大きな混乱を招く事態にまでは発展しないまま今日に至る。 だが、意外なところで直接あおりを受けたのが、6月28日に隣国カンボジアの首都にグランドオープンした「イオンモールプノンペン」だ。 タイのクーデターでアジア最大規模のイオンモ
出荷する殆どの荷物をヤマト運輸に任せている。月間2000〜3000件くらい出荷数があって、毎日専用のトラックが数回かき集めに来る。管轄センターの中ではこのスケールを安定供給する顧客が他に居ないらしく極めて安い。 以前より値上げの噂は届いていたし、決定後の日経の記事も目には触れていたのだが、大口ということもあってまあウチは十円程度だろとか思っていた。しかしそんな甘っちょろいものではない事を見積書が教えてくれた。 これまでの価格帯 本州は概ね割引される。ネットの情報を拾う限り相場並だけどやっぱり安い。これからはサイズ別価格を厳格化すると言っているようにサイズ関係なく一律価格であった。この様な割引は法人個人は関係なく出荷量を基準に適用されるみたいで、一日数件もあればディスカウントを持ちかけてくれた。同情するような安さではあるのだけど、よく考えたら高いと思ってる苺ですら1パック400円位だし、育て
ヤマトホールディングスは22日、関東、中部、関西の3大都市圏をまたぐ荷物の当日配達を2016年から実現させると発表した。大手では初めてになるという。主力サービスの「宅急便」などが対象だ。 いまは日中に各地域内で荷物を集め、遠距離は夜間に一括して運んでいるため配送は翌日以降になる。これを24時間体制で遠距離輸送できるように変えて、当日配達を実現する。一部の企業向けには15年度から試験的に当日配達を始める。 ヤマトは東京・羽田と神奈川県厚木市に最新鋭の大型物流施設を完成させている。さらに16年までに1200億円を投じて中部と関西にも同様の大型施設をつくり、体制を整える。 一部の業者が新幹線や航空機を使った当日中の配達をしているが、料金は1万円超が主流だ。ヤマトは通常の荷物と変わらない料金水準で当日中に配達できるようにするという。(上栗崇)
ヤマト最短4時間で配送 ヤマトホールディングスはきょう「バリュー・ネットワーキング」と銘打つ新たな物流構想を発表しました。 その一つが、企業の荷物を中心に東京・大阪・名古屋間の当日配達の実現です。 大都市間の荷物輸送を1日に数回行い、荷物の回転率を重視する「止めない物流」を目指します。 8月には厚木、9月には羽田の新拠点が稼働。 ヤマトホールディングスの木川眞社長は「今までにないスピード感と品質の高さとコストが上がらないこと。これが我々のバリュー」と意気込みを述べました。 すでに稼働している神奈川物流ターミナルでは通販会社に代わって商品在庫を保管。 直接管理して顧客へ配送しています。これを支えるのは最新鋭の自動化システム。 図書館の書庫のようなラックには1万4,000個のコンテナが保管されていて、これを時速20キロで動くクレーンが行き来して商品を取り出します。 人手を最小
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