この文章は、先週twitterでつぶやいた話をブログ用に書き直したものだ。もっと長文でまとめてみたい、と思ったからだ。 「賢者タイムは生産的」→「というより、男性性欲のあれって認知や行動の障害では?」 「賢者タイム」というインターネットスラングをご存じだろうか。 賢者タイムとは、男性が射精後に性的関心がなくなり、冷静になっている状態を指す言葉だ。賢者タイムがあるということは、いわば愚者タイムとでもいうべき時間もあり、男性、とりわけ若い男性はしばしば、性欲や性衝動によって冷静さを失う。そして生産的でも合理的でもない行動、たとえば普段は欲しいとも思わないポルノグッズを衝動的に買ってしまったり、向こう見ずな行動をとってしまったりする。 だから若い男性のなかには、冷静さを取り戻すために、ほとんどそれが目的でマスターベーションを行う人すらいる。 「睾丸毒」というネットスラングも過去にはあった。これも
ボーイズ 男の子はなぜ「男らしく」育つのか 作者:レイチェル・ギーザ 発売日: 2019/03/01 メディア: Kindle版 男性たちが持つ「男らしさ」は先天的に備わっているものではなく、社会関係やメディア表象などを通じて後天的に身に付くものである、ということを主張する本。要するに、ジェンダー論にありがちな社会構築主義的な議論を説く本である。 「男らしさ」とか「女らしさ」とかをめぐる議論ではとかく社会構築主義が主張されがちで生物学的な要因が無視されがちであり、ちょうど一年ほど前にそのことについて文句を言う記事を書いた*1。とはいえ、「男らしさ」に社会構築的な要素がまったくない、と主張するのも馬鹿げた話ではある。男性であるわたしが自分の人生を振り返ったり知人のことを観察したりしてみても、「あの時は男らしさを押し付けされそうになってイヤだったな」とか「あいつは明らかに所属している集団の影響
バチカンでローマ・カトリック教会の前教皇ベネディクト16世(右)と面会するフランシスコ教皇。バチカンメディア提供(2018年12月21日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / VATICAN MEDIA 【1月13日 AFP】ローマ・カトリック教会の前教皇ベネディクト16世(Benedict XVI、92)が、既婚男性を司祭に任命する案に反対していることが12日、分かった。新著の中で、フランシスコ教皇(Pope Francis)に向けて司祭独身制の継続を強く訴えており、バチカン(ローマ教皇庁)の専門家らはその内容に衝撃を受けている。 【動画】ローマ教皇、女性信者の手をたたく 翌日に謝罪 フランシスコ教皇は現在、司祭のなり手が不足しミサがほとんど行われていないアマゾン(Amazon)などの遠隔地域で、既婚男性が司祭となることを認めるよう求める司教会議(シノドス)の提言を検討中。結論は今後
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業
雪柳@ずびねすもよろしく @vermouth_BB_RO DEOCOの販促POP、煽り文句が「男性にバカ売れ!」なのほんと面白いし、実際にほとんど売り切れてるの草 pic.twitter.com/wUqnAXMbVf 2019-07-01 19:00:31 哲学的まさみん♓️反ヤマQ🇯🇵✨🐣✨ @2masamin2 @rei10830349 DEOCO(デオコ)、去年くらいまではあんまり売れてなかったそうです。 不人気だった理由は「デオドラントを売りにし過ぎ、しかも若い女性の匂い成分とか買うのが恥ずかしい」とか、ドラッグストア系にして割高感あるいうものだったみたいですが。 それが男性が買うようになってから形成逆転で驚きです! 2019-07-02 22:58:13
「女の子の匂い」をご存じだろうか? 「臭い」ではなく「匂い」である。 よく言われる、せっけんの香りではない。デオドラントや柔軟剤、コンディショナー、乳液、ハンドクリーム、化粧水、オーラルケア、ファンデなどの香料、フレグランスでもない。それらは、女の子から漂ってくる様々な匂いを構成する要素にすぎない。 そうした、外づけの化合物ではなく、女の子自身から発する匂いだ。ココナッツミルクや白桃を想起させる、何とも言えない、「匂い」というより、「あの感じ」といえば分かるだろうか。心地よく、はっとする感じ、あるいは身体的にオンになる感覚である。 これは、わたしの変態性が生み出した妄想にすぎぬ、と考えていた。しかし、優れた先人たちの研鑽と研究の末、「女の子のいい匂い」とは、以下の物質であることが判明している。 ・高級脂肪酸と安息香酸エストラジオール ・ラクトンC10、C11 では、女の子の匂いを再現するこ
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