先日The JUI 2008 Tokyoに参加させていただいて、その中でGreasemonkeyの中で使うならjQueryが便利だよ!というLightning Talkを聞きました。たぶんその発表をされていた内山さんが以前に書かれたWe Ain't Seen Nothin' Yet. : GreasemonkeyスクリプトにjQueryを読み込む汎用スクリプトを今朝読んでXPCNativeWrapperがあるのでグローバルのネームスペースにいろいろ設定したりするほかのライブラリだと使いにくいというのもあるのを知りました。 コードの評価にどれくらい時間がかかるのか 自分も以前にMochiKitの非同期処理をラップしてくれるDefferedを使いたくてMochiKitをまるまるスクリプトの中に入れて使ったことがありました。そのときMochiKitをまるまるいれたら読み込むのに100msくらいか
以前に作ったWiiリモコンをFirefoxにつなげてイベントを取得したりするための拡張機能 WiiRemoComがFirefox3では動かなくなっていたのでFirefox3で動くように修正して、ヌンチャクをマウスとして使用できるようにしたり、いくつか機能を追加しました。 Download wiiremocom.xpi (for OSX+Firefox3) 動作環境 Firefox3beta2, Firefox3beta3 + MacBookPro内蔵Bluetooth + OSX10.4(intel) で動作確認済み Firefox2用のものはWiiリモコンをFirefoxにつなげてイベントを取得したりするための拡張機能 WiiRemoComにあります(ただしXPCOMのインターフェイス等が異なります)。 概要 WiiRemoComはWiiリモコンをFirefoxに繋いで直接操作できるよう
補足 2008.3.28 Cross Site XMLHttpRequest (XHR) Removed From Firefox 3 | Robert Accettura’s Fun With Wordageによると、最近XMLHttpRequestの仕様ドラフトに変更があり、Firefox3のリリース(今のところ6月の予定だとどこかで読みました)には実装が間に合わなそうなので、Firefox3の初期バージョンにはCross Site XMLHttpRequestは載らないことになったそうです。 Firefox3ではドメインが異なっていてもXMLHttpRequestでリクエストが出せるのをmal_blue@tumblrで知りました。 すごいじゃーんというわけでJohn Resig - Cross-Site XMLHttpRequestに書かれている使いかたを参考にちょっといじってみま
HTMLのドキュメントから繰り返し部分をみつけてSITEINFOをつくるAutoPagerize Iteration Detector HTMLのドキュメントから繰り返し部分をみつける - bits and bytesをベースにして、(ページによるけど)3回くらいクリックしたらSITEINFOが作れるAutoPagerize Iteration Detectorという長い名前のFirefox extensionを作りました。 インストール iterd.xpi version 0.12 (supports Firefox 2.0-3.0.0.*) つかいかた 今回はスターバックスさんの店舗検索結果(住所・店名・条件から探す)を例としてご紹介します。 AutoPagerize Iteration Detectorをインストールすると、リンクを右クリックしたときに出てくるメニューにDetect
AutoPagerize IDEのように、ある条件を元にXPathを生成するようなコードは、とりあえずふつうに書くと var attribute = "class"; var nodeName = "div" var value = "main"; "/" + nodeName + "[contains(@" + attribute +",'" + value + "')]" のような何を書いてるのかわからないようなコードになってしまいます(AutoPagerizeもこんなかんじになってます)。 SQLであればDBIx::ClassをはじめとしてORマッパがあって $self->{schema}->resultset('Recents')->select( { id => 4000, } ); と書いたものを SELECT * FROM recents me WHERE ( ( me.id
以前Firefoxのソースコードの中にmozJSHTTPという名前のjavascriptで実装されたHTTPサーバをみつけたのでちょっと動かしてみました。 mozJSHTTPがいったいどういう目的で開発されているのか、わかりませんでしたが(いまはFirefox本体に組み込まれているわけでもないし、拡張機能でもなく、単にソースコードがCVSに入っているだけみたいです)ソースコードはmozillaのCVSから持ってくることができます。 cvs -d :pserver:anonymous@cvs-mirror.mozilla.org:/cvsroot co mozilla/netwerk/test/httpserver Firefox3のインストール mozJSHTTPは、新しくFirefox3で追加された @mozilla.org/thread-manager;1 という名前のコンポーネントを
Firefoxのソースコードをいろいろ見ていたときにちょっとべんりそうな nsIXmlRpcClient という名前のインターフェイスがあるのを発見しました。どこで使われてるのかなー、と思ってさらに探したところFirefoxでは使われてなさそうですが、しばらく前にちょっと話題になったFirefoxベースの Flock - The Social Web Browser で使われているようです。 そしてこのFlockがいろんなWebサービスにアクセスするためのjavascriptのコード満載なのです(基本的にextensionからしか呼べませんが)。 Flockははじめにそのきれいなみためと、ブックマークがdel.icio.usと直結できたりする新しさにしびれたものの、そのあとしばらく忘れていたのですが ソーシャルブラウザ「Flock」が着々とバージョンアップ中 : ワークスタイル・メモ によ
つい最近FirefoxのXMLオブジェクトがすごく便利なのを知りました。そして、そのXMLオブジェクトサポートのことをE4X(ECMAScript for XML)と呼んでいたというのを今知りました.... E4Xについては ECMAScript for XML (E4X) 仕様邦訳 を翻訳された nanto_viさんが書かれている E4X in Firefox が詳しいです。 しょせんはさっきE4Xがなんなのかを知った程度なのでちゃんとしたことは他のページを参照していただくことにして、11.2 左辺式 に書かれているアクセサと選別述語演算子でXPathと同じようなことができて、それがXPath以上に便利なところがありますよ、というはなしだけ書こうと思います。 E4XについてECMAScript for XML (E4X) 仕様邦訳序文には このプログラミング言語拡張は、世界中のもっとも大
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