ロシア連邦モルドバ共和国の裁判所で、被告用の檻に入れられて出廷した女性パンクロック・バンド「プッシー・ライオット」のメンバー、ナジェージダ・トロコンニコワさん(2013年4月26日撮影)。 【AFP=時事】ロシア正教会の聖堂でウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領を批判する歌を演奏してフーリガン行為で有罪となり服役中の女性パンクバンド「プッシー・ライオット(Pussy Riot)」のメンバー1人が、10月中に移送されたはずの刑事施設にいないことが判明し、消息が案じられている。 プーチン露大統領の政敵、次々裁判に 先月から消息が分からなくなっているのは服役中のバンドメンバー2人のうちの1人、ナジェージダ・トロコンニコワ(Nadezhda Tolokonnikova)さん。ロシア中部の刑務所に収容されていたが、所内での虐待を訴えてハンガーストライキを行ったため、10月2
10月22日、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、米国がイスラム武装勢力などの掃討作戦で実施する無人機攻撃で民間人が殺害されたことについて、戦争犯罪に当たる可能性があると指摘した。写真は無人機攻撃を受けたとされる道路。イエメン南部で8月撮影(2013年 ロイター) [ワシントン 22日 ロイター] - 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは22日、米国がイスラム武装勢力などの掃討作戦で実施する無人機攻撃で民間人が殺害されたことについて、国際法に違反し、戦争犯罪に当たる可能性があると指摘した。 アムネスティはパキスタンで実施した調査に関する報告書を発表。パキスタンで調査を行った無人機攻撃9件のうち、複数で民間人の死亡が確認され、7月の攻撃では18人が死亡するケースもあったという。 一方、ヒューマン・ライツ・ウォッチもイエメンでの米無人機攻撃に関する調査報告を発表し、2
「国際協調主義に基づく積極的平和主義の立場から、世界の平和と安定、繁栄の確保に積極的に寄与していく旨を、国連総会などで発信してきた」。安倍晋三首相は21日夕、官邸で開かれた「安全保障と防衛力に関する懇談会」の第4回会合でこう力説し、日本政府として初めての「国家安全保障戦略」(NSS)の策定に強い意欲を示しました。 軍事大国への道 同戦略の「基本理念」となっているのが「積極的平和主義」です。その具体的な内容は示されていませんが、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使や多国籍軍参加、PKO(国連平和維持活動)の拡大などが念頭にあるとみられます。そこには憲法に基づく平和主義や、「専守防衛」や「軍事大国にならない」といった歴代政権の防衛政策の基本方針を「消極的」と見る発想が透けて見えます。 また、「国を愛する心の涵養(かんよう)」を「国家安全保障戦略上の戦略的アプローチ」の一つに挙げているのも重大
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