ブックマーク / www.waenavi.com (2)
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対数のlogを勉強するときにまず最初に習得するのは常用対数です。 ︻LOG・LOG10関数︼Excelで10の累乗と常用対数が使えたら数値の桁数が計算できます 常用対数を習得したら次に習得するのが2の累乗と2を底とする対数です。学生の時に、2,4,8,16,32・・・と2の累乗を覚えた人もいるのではないでしょうか? 大人であれば、2を10回かけたら1024︵=約1000︶になることを知っておいても損はないでしょう。携帯電話の﹁ギガ﹂はもともと2を30回かけると約10億=1ギガの情報量になるところからきています。2の累乗と2を底とする対数を理解することは情報処理を理解する第一歩と言っても過言ではありません。 そこで、今回は、Excelで2の累乗と2を底とする対数を求める方法とその応用について解説します︵2進数については深入りしません︶。 目次1.まずはExcelで2の累乗の性質を考えてみよ
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ご存知の方も多いと思いますが、基本情報技術者試験︵経済産業省の国家試験︶では表計算の問題が出題されます。しかし、出題されている表は訳の分からない使い方をしていて、問題の趣旨を理解するのも一苦労です。この試験の受験対策サイトや合格体験記には﹁時間の無駄なので後半のマクロは捨てても構わない﹂などと明言しているものも多数あります。 確かに、業務で、意味不明なExcelファイルを渡されて関数やマクロで処理しなければいけない状況がないとは言えませんが、それを情報処理の国家試験に出題するのは言語道断です。 そこで、今回は、国家試験なのにいろんな意味で表計算ソフトの使い方がおかしい件について、私見を述べたいと思います。そして、最後に問題を用意していますので時間のある人は解いてみてください。 ※追記‥2019年は良い問題が出題されました。 2019春期基本情報技術者試験の表計算をExcel&VBAで完全再
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