健康増進に効果的といわれるウォーキング。しかし近年の研究で、ウォーキングだけでは筋力・持久力の向上が見込めないことがわかってきました。そこで開発されたのが﹃インターバル速歩﹄です。インターバル速歩とは、﹁さっさか歩き﹂と﹁ゆっくり歩き﹂を数分間ずつ交互に繰り返すウォーキング法。筋肉に負荷をかける﹁さっさか歩き﹂と、負荷の少ない﹁ゆっくり歩き﹂を合わせることで、筋力・持久力を無理なく向上させることができるうえ、骨密度の増加や生活習慣病リスクの改善などにも効果があります。また1日速歩トータル15分という手軽さも長く続けることが出来るポイント。体力のない高齢者や、忙しくて時間がとれないという人にもぴったりのトレーニング方法です。