AutoHotKeyをご存知でしょうか。 言わずと知れたキーバインドツールなのですが、私はこれを使い倒しています。 これのお陰でマウス操作から解放されるようになるので、日々のストレスがかなり軽減されます。 リモートデスクトップ上では使えない ただし、これってリモートデスクトップ上では使えないんです。 リモートデスクトップ操作ではすべてのコントロールが向こう側の設定に依存するので リモート側の端末にAHKがインストールされていないことには使えないという問題がありました。 でも、共用の端末である以上勝手に私のゴリゴリのキーバインドをインストールするわけにもいかないので、どうしようかと思っていたのですが、AHKはスタンドアローンに出来ることを知り、 快適操作を実現することが出来ました。 ポータブル(standalone)AHKの作り方 適当なディレクトリ(例:AHK)を作成 まず、自分の端末にイ
autohotkeyでvimライク autohotkeyをダウンロードして、下記スクリプトをコピペして作成。 実行してください。 sc07B & h::Send,{Blind}{Left} sc07B & j::Send,{Blind}{Down} sc07B & k::Send,{Blind}{Up} sc07B & l::Send,{Blind}{Right} sc07B & y::Send,{Blind}{Home} sc07B & u::Send,{Blind}{PgDn} sc07B & i::Send,{Blind}{PgUp} sc07B & o::Send,{Blind}{End} sc07B & x:: If GetKeyState("Shift","P") Send,{Blind}{Backspace} Else Send,{Blind}{Delete} Return
#right(){&color(#cccccc){&counter()}} *ホイールリダイレクト スクロール制御 (WheelScroll.ahk) 単体/組込み両対応 (常駐専用) マウス下のウインドウをホイールでスクロール可能にするスクリプト 秀丸(v8未満※)やVBEの分割ウィンドウでいちいちアクティブを切替えせずにスクロールしたくて作りました。 win10の場合はOS標準の機能でリダイレクトホイールできます。 PC設定 → デバイス → マウス → ホバーしたときに非アクティブウィンドウをスクロールする 本スクリプトとも併用は可能ですが大抵のアプリはOS標準機能のみでも快適に動作するようですので ほとんどの方にとってはもう本スクリプトを入れる必要はなく、むしろトラブルの元にになるかもしれません。 ※秀丸はv8以降で分割形式が変わり現在はOS標準の機能でスクロールが可能です。 (V
トラックボーラーにとって必須ソフトウェアであるWheelBallですが、 だいぶ昔のソフトウェアということもあり、Windows10では動作が不安定です。 (作者のkamigamiさんも更新予定はないと表明しています。 http://www.kamigaki.net/blog/?p=12) そこで、後発のW10Wheel.NETが開発されています。 このソフトウェアを利用しようとしたのですが、社内のセキュリティソフトに引っかかってしまいました ということで、なければ作れば良いじゃないの精神でAutoHotKeyを使って再現してみました ※ 自分が使える分の機能をそれらしく再現しただけで完全再現ではないです ※ コードだけみたい方はこちら 要件 WheelBallのようなスクロールをエミュレートするソフトウェアに求めている要件は以下のものです。 マウスの右ボタンを押している間にカーソル(ボー
Windows10の開発環境を新しくした際にAutoHotKeyも最新版をインストールしました。 するとそれまで使っていたスクリプトがInvalid Hotkeyのエラーが出て対処法を備忘録として残しておきます。 エラー内容 実際のエラーコードは以下のようなものでした。 Error at line:199. Line Text: $^vkBAsc028::Send, {BS} Error: Invalid hotkey. The program will exit. Ctrlと:の同時押しでBackspace扱いにするところでエラーみたいです。 以前の環境ではこのスクリプトで動いていたので、おそらくバージョン関連だろうと思い公式のChangesを読んでみました。 原因と解決方法 1.1.27.00で仮想キーコードやスキャンコードまわりの変更があったようです。 Added proper va
AutoHotky(AHK)は、Windows用のオープンソースのスクリプト言語です。 サイトは、https://autohotkey.com/です。 元々は、キーボードのショートカット、高速マクロの作成、およびソフトウェアの自動化が行えるインタープリタのスクリプト言語です。 その機能は拡張されて、Windowsイベントフックをセットアップし、VBScript / JScriptを注入し、DLLを他のプロセスのメモリに注入することもできます。 この機能に着目したマルウェアの作成者達は、アンチウイルスソフトの警告に引っかかることなくマルウェアを動作させました。 この実例として、「Evrial」というトロイの木馬は、クリップボードを特定のテキストで監視して検出された場合には別のものに変更することができます。他にもブラウザのCookieと資格情報を盗むことができます。これは仮想通貨のアドレスを犯
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