行動食という意味を考えると、その幅はとても広い。パッケージには、山へ向かうハイカーの絵が描かれている。サイクリストにかぎらず、登山や、サイクリング、はたまたトレーニング後の栄養摂取と、﹁運動中にエネルギー摂取を必要とする人﹂にとって行動食は切っても切り離せない。 理由は簡単だ。長時間に及ぶ運動や移動の際に、エネルギー枯渇︵ハンガーノック︶になってしまうと、活動そのものができなくなる。運動をしながら補給をするスポーツはまれだが、長時間の運動をするためには、補給を欠かすことなどできない。 行動食と言えど、私たちサイクリストにとって身近な﹁補給食﹂と同じだ。ただし、栄養があれば良いというわけではない。活動を続けながら個体を食べるのは少々つらい。水がないと食べられなかったり、バサバサしていたりすると、喉も渇いてしまう。そしてまずければ、食べる気も起きない。 そこで、当ブログではめずらしい﹁食レポ﹂
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