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大石氏は2022年2月20日投開票の県知事選で自民党県連と日本維新の会から推薦を受けて初当選した。関係者によると、後援会と知事選の選挙費用は本来、別々の口座で管理すべきものだが、大石氏側は後援会の銀行口座で一元管理し、収支が混在した状態だったという。ある後援会関係者は毎日新聞の取材に「ずさんな資金管理で、収支報告も後付けで記載した部分が多かった」と証言した。 大石氏の知事選の選挙運動費用収支報告書によると、大石氏は22年1月5日に「自己資金」として2000万円を拠出したと記載されていた。原資となったのは、現役医師だった大石氏が長崎県医師信用組合から「選挙活動費」として同14日に借り入れた同額の2000万円だったとみられ、これについては同日、全額を入金した記録が後援会の銀行口座に残っていた。うち約1800万円が知事選関連で使われていた。 これとは別に、大石氏の資金管理団体「大石けんご後援会」
フランスで路上生活者など社会的弱者への救済活動に尽力した故アベ・ピエール神父が、1970年代末から2005年にかけて7人の女性に対し性的暴行やセクハラなどを繰り返していたことが、同氏が創設した福祉団体「エマウス」が17日発表した調査報告書で明らかになった。他にも被害者がいるとみられる。ピエール神父はフランスで最も尊敬された人物の一人で、裏の顔の暴露に、カトリック教会やフランス社会に衝撃が広がっている。 ピエール神父は07年に94歳で死去した。エマウスに昨年、被害者を名乗る女性から神父による生前の性的暴行を告発する情報が寄せられ、暴力防止などを手がける企業「エガエ」に調査を依頼した。 その結果、エマウスの関連団体の職員やボランティア、知人など、少なくとも7人の女性から、胸を触られたり、わいせつな言葉をささやかれたりする被害の証言を得た。80年代初頭に被害を受けた女性は当時16~17歳だった。
<この記事には性暴力被害の描写が含まれます。フラッシュバックなどの心配がある方は注意してご覧ください> 小学6年生の修学旅行を思い出すと、今でも目の奥が熱くなる。ブラウスとスカートを新調してくれた母が、「楽しんでおいで」と送り出してくれた。その温かな気持ちまで汚されたような気がして、ずっと苦しかった。 あれから約30年――。誰も気がついていないと思っていた。でも、違った。 「あなたが担任から被害を受けていたこと、知ってたよ。あの時、助けてあげられなくてごめんね」
札幌ドームを運営する札幌市の第三セクター「株式会社札幌ドーム」は21日、札幌市内で定時株主総会を開き、最終(当期)損益が過去最悪で6億5100万円の赤字となった2024年3月期決算を報告した。プロ野球・北海道日本ハムファイターズが北広島市へ本拠地を移転してから初めての決算だったが、赤字額は当初見込みの2倍以上となり、移転の余波の大きさと運営を巡る苦境が浮き彫りとなった。 「長らく本拠地としていた日本ハムが23年春に新球場に移転し、大きな経営環境の変化が現実のものとなった。厳しく受け止め、反省している」。総会後に取材に応じた山川広行社長は表情をこわばらせた。 最終損益は前期比7億7100万円減。プロ野球の試合がなくなった影響で、売上高は01年度の開業以来最低の12億7100万円にとどまった。ソフトウエアなど固定資産を札幌市に寄付するなどした減損処理2億円を除いても、運営赤字は4億5000万円
自民党福島県連会長の亀岡偉民(よしたみ)・衆院議員(68)=比例東北ブロック、福島1区から立候補=に、自身が代表を務める自民党福島県第1選挙区支部に4年間で1780万円を寄付し、税優遇を受けた疑いがあることが分かった。毎日新聞は7日、亀岡氏側に対し、実際に控除を受けたかなどを書面で質問したが、期限とした10日までに回答がなかった。 福島県選挙管理委員会が毎日新聞に開示した「寄付金(税額)控除のための書類」によると、亀岡氏は2019年に800万円、21年に130万円、22年に350万円、23年に500万円を「自民党福島県第1選挙区支部」に寄付して控除対象として記載していた。亀岡氏は内閣府政務官を務めていた13年にも同様の寄付で税優遇を受けて批判されたが、継続していた可能性がある。 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡っては、自民党の党内アンケートで、安倍派(清和政策研究会)に所属して
散会後、報道陣の取材に応じる岐阜県美濃加茂市議会の永田徳男前副議長=美濃加茂市役所で2024年6月6日午後0時16分、太田圭介撮影 岐阜県美濃加茂市議会の永田徳男前副議長(71)が姉妹都市の豪州・ダボ市の市長の娘にセクハラ行為をした問題で、6日開会の市議会で永田氏に対する議員辞職勧告決議案が議員提案され、賛成6、反対8の僅差で否決された。 議員2人が提案した決議案は、タボ市長の娘に与えた不快感は極めて大きい▽軽率な行動で市や市議会などに不名誉な傷を残した▽両市の友好関係に影響を与えた――などと永田氏を批判。即時辞任を求めた。 討論では、賛成の議員が「接待する立場の人が記憶をなくすまで飲酒したのが問題」と指摘。一方、反対の議員は「(問題の行為は)不快感が極めて大きいかどうか疑問」などと永田氏を擁護した。 散会後、永田氏は報道陣の取材に応じ、永田氏の妻がダボ市長側に謝罪文を送ったことを明かした
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