CS「ファミリー劇場」にて、昨年から今年にかけ『アメリカ横断ウルトラクイズ』の再放送が矢継ぎ早に放送されている。第12回、第13回、そして第11回大会の熱戦が、四半世紀ぶりに蘇ったのだ。 個人的にはDVD化を待望していたものの、反面「無理だろう」と半ば諦めていた番組でもある。何しろ、素人参加番組の決定版。ソフト化へ至るまでには超えなければいけない障壁が多過ぎるし、それらを乗り越えるのは不可能な芸当に近い。(サンプリングを駆使しまくったフリッパーズ・ギター『ヘッド博士の世界塔』の再販が難しいのと同じ状況) 不思議な錯覚が起こる そんな映像が、ここに来て再放送されたのだ。しかもその中に、第13回大会(1989年)が含まれているという喜び。過去の歴史のなかフェイバリットに挙げる愛好家も多く、あまりにファンが多いため某掲示板では「13回厨」なる言葉(蔑称)も生まれるほどの記念回である。 ではこの「
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