12月1日に沖縄県沖縄市で発生した車6台による多重交通事故で、クラッシュした車から日本人のために何かできないか確認しようとして後続車にはねられて意識不明の重体となった在沖米海兵隊曹長、ヘクター・トルヒーヨさん︵44︶の回復を祈る県民ら約20人が17日夕も浦添市内に集まり、それぞれの思いを込めたメッセージをTシャツにしたためた。 同市内の会社員︵23︶が、10日に続いてフェイスブックなどで参加を呼びかけた。 宜野湾︵ぎのわん︶市の佐喜真淳︵さきまあつし︶市長も駆けつけ﹁あきらめないでください﹂と英語で記した。佐喜真市長は﹁一日も早く回復されることを祈っている﹂と語った。 議員では元航空自衛隊員の大山孝夫那覇市議が訪れ、同様に祈りの言葉を捧げた。 ※2月8日の﹃﹁危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動スルー﹂は削除します﹄のおわびと削除を受け、見出しと記事の一