生活用品の開発製造を手掛けるドウシシャ(大阪市中央区)は11月12日、熱い飲み物の温度を下げる「猫舌専科タンブラー」を発表した。11月中旬から直販サイトや全国の量販店で販売する。直販価格は2750円(税込)。 真空断熱層の内側に吸熱剤を入れた真空3層構造タンブラー。80℃の飲み物を入れると3分後には約67℃になり、1時間は60℃台をキープするとしている。 容量は330mlで、ふたはスライド式。ボトルの口径が80mmと広く、パーツは分解できるため、隅々まで洗える。 ドウシシャは保温に優れたステンレス製真空2重構造タンブラーを製造販売しているが、猫舌の人から「熱すぎて飲めない」という声が上がっていたという。 関連記事 カルビーが睡眠サポート食品を発売 口の中で溶かすだけ クラウドファンディング始まる カルビーは、睡眠サポート食品「にゅ〜みん」をクラウドファンディングサイト「Makuake」で先
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 仏CNRS LIRMMと東京大学 稲見・檜山研究室の研究チームが11月に発表した「Co-Limbs」は、ウェアラブルロボットアーム(Wearable Robotic Arms、WRA)を直感的に操作できるユーザーインタフェースだ。 背中に装着したロボットアームの手首には、手で握れるハンドヘルドツールが装備されており、これを動かすことでアームの位置を自在に決めることができる。 具体的には、力覚センサーとアドミッタンス制御を組み合わせて決定する。アドミッタンス制御とは、外部から入力された力をベースに位置や速度を決定する制御法。バネのように元に戻す力ではなく、力を入れた方向に応じて柔らかく変化す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く