ブックマーク / kamiyakenkyujo.hatenablog.com (2)
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ネットで話題になっている、いしいひさいち﹃ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ﹄を読む。朝日新聞を購読していたときにごく一部を読んだ記憶がある。 高校生だった吉川ロカがポルトガルの国民歌謡﹁ファド﹂の歌い手として、世界に発見されていくまでを、いしい特有のギャグ4コマに載せながら描き出す。 ある隠れた才能が見出される、というストーリーは好物なので基調として本作を楽しめた︵というか最近その種のマンガばかり読んでいるような気がする︶。 ︵以下ネタバレあり︶ ラストについて。 スターダムへと駆け上がるロカに、同級生かつ不良で、しかしロカのよき相談相手となってきた柴島美乃は突然“絶縁状”を突きつける。自分のような﹁ヤバイ筋﹂のものが近くにいては問題になるからもう連絡するな、というのである。 ロカは、柴島の﹁配慮﹂にどう判断したかははっきりとは描かれないが、おそらく受け入れたであろうと思われる描写が続
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安倍前首相の考えるレガシーは経済20日付の読売に安倍前首相のインタビューが載った。 www.yomiuri.co.jp そこで彼は自分の政権のレガシーはなんだと思うか聞かれ、こう述べている。 後世に﹁安倍政権の時は良かった﹂と生活実感として言ってもらえれば、一番うれしい。2012年の首相就任時は、﹁日本は下り坂になっていくのではないか﹂という時だった。それを﹁まだまだ坂の上の雲を見つめることができる﹂という時代に変えることができたのではないか。 具体的に、彼はアベノミクスでデフレに立ち向かい、﹁400万人超の雇用を作った﹂ことを挙げた。また、経済を好調にしたことで消費税を2回引き上げる体力を作り、幼児教育の無償化の財源を作るという好循環を果たしたとした。これが彼の考える、﹁安倍政権のレガシー﹂というストーリーなのである。 聞き手は﹁政権のレガシーを何と考えるか﹂と聞いていて﹁経済分野で﹂
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