先日の記事で女性専用車両を設けることが差別でないとする理由について簡単に説明したところ、多くの反応をいただいた。たくさんのご意見をいただけたことはありがたいのだが、一方で必ずしも記事の趣旨を理解されていないように思われるコメントも散見されたので、今回はその点に若干関連する話をしておきたい。 誤解されているように見えるコメントで多いのは、「男性を排除するのは不当だろう」という類のもののように思われた。こうしたコメントをされる方は、あるいは男性を「排除」するものであるという点が無視されているように感じているのかもしれないが、もちろんそうではない。発端の匿名記事が問題にしているのは女性専用車両の設置であるところ、男性の「排除」なるものは、女性専用車両設置の当否を検討する際の考慮要素として組み込まれることになるのである。上記のような誤解が生じているとすれば、それは差別問題を判断する際の枠組みが理解
私は男だけど、女性専用車両には賛成。 痴漢被害が酷いというのは聞いているし(リアル知人とはそういう話をしたことはないけど、ネット上で上げられる声を聞いてると酷いというのがわかる)、トラウマになって女性専用車両しか利用できない状況に追い込まれる人がいるのも知ってる。 女性専用車両には今後も(気づかずに、あるいは忘れてうっかり乗っちゃった、とかはあるかもしれないけど、少なくとも意図的には)乗るつもりはないし、わざわざ乗り込んで反対運動やってる連中は頭おかしいんじゃねーのと思う。周りを威圧するとか、クズすぎでしょ。 痴漢という犯罪がなかなか撲滅されない現在において、女性専用車両という解決には一定の合理性があり、それで救われる人が大勢いるのなら、私はそれに反対しない。敢えて乗車して、トラウマ抱えてる人を怯えさせようとも思わない。 でも形式的には差別だよね? 犯罪者の多くがその属性を持っていることを
女性専用車両で「私は特に どこでもいいです」とコメントした可愛い女性の今は? 痴漢された過去があったからあの発言をした 2005年に八王子駅で某テレビ局が女性専用車両について駅構内でインタビューした際に、その「私は特に どこでもいいです」と発言した女性を覚えているだろうか。彼女は当時18歳で出かける途中にたまたまインタビューされたのだという。その後インターネットで彼女の写真が出回っていることを友だち伝いに知ったのだという。彼女の謙虚なコメントが話題となり「こんな可愛い子でもどこでも良いと言っているんだ」と女性専用車両のあり方にまで問題視された。 あれから8年経った今、彼女は何をしているのだろうか。ガジェット通信はそんな謙虚な女性専用車両でインタビューを受けた彼女に会うことが出来たので話を聞かせて貰うことにした。彼女の名前は関口愛美さん。現在26歳となっており、様々な活動をおこなっている。彼
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