ある方にAIスタートアップの評価方法について聞かれ、いろいろ考えてたら面白くなってきたのでここにまとめて記しておく。手短に言えば、秘密主義は良いサインとはいえないし、AIで何でも出来るはウソだし、応用と顧客に寄り添う堅実さがが第一ということだ。まったくの個人的な意見であり、基本的に余計なお世話だとは思うが、笑い飛ばしてもらえれば幸いである。 なおここでのAIスタートアップの意味は、分野や規模は問わず、人工知能・AIという言葉を前面に出している新興テック企業とする。 「秘密の独自AI技術(特許出願中)」を第一にアピールして"いない" ビジネス自体に新規性がない場合、テック企業としては技術力をアピールしなければならないが、言葉にすると「世界最高レベルの自社技術」など情報量のない表現の羅列になりがちだ。 サンフランシスコ界隈で数多くのAIスタートアップを取材している記者の話では、技術のコアについ
「ウズキャリ」とは、就職サイトであり就職(転職)エージェントでもあるサービス。 個別で就活をサポートしてくれるのが大きな特徴だ。 キャリアカウンセラーという立場の人がいて、担当になってくれて最適な求人情報を紹介してくれて(企業との間に入ってくれる)書類添削や面接対策まで、とにかく就活や転職活動の力になってくれる。 実はこういうサービス、最近では決して珍しくはないといえる。 かの有名企業のリクルートだってマイナビだってエージェントサービスを持っている。 たくさんサービスがある中でウズキャリは評判の良さを維持している。ウズキャリはどうしてこんなに評判が良いのだろうか。 ウズキャリの評判が良い理由 ウズキャリの評判の良さには「いたせりつくせり」という点が根底にある。ただ軽く話をヒアリングして求人を紹介して、さて終わり。というわけではなく、1人1人に親身になってくれる。 ウズキャリは既卒・第二新卒
私は書類仕事が苦手だ。私は学内で四つのアルバイトをしているのだけれど、そのタイムシートは全て書式が異なり、提出先もばらばらで、さらに締め切りが違う。たまに書かなければならないちょっとした書類でも大きな負担に感じるのに、毎月月末が近づくと様々な部署から、書類の締め切りのお知らせや早く出して下さいという催促がメールや電話で届く。事務の方には非常に申し訳ないと思っている。いつもすみません。今日はあるティーチングアシスタントのアルバイトのタイムシートの提出に行った。提出しようと思ったら、印鑑の押し忘れがあったことに気付いた。ダメ元で「サインじゃダメですか」と聞くと、担当の事務員さんは渋い顔。そこで他の事務員さんがおもむろに大量の印鑑の入ったクッキー缶を取り出し、「この中に自分の名前があったら使ってもいいよ!」と言う。残念ながら私の名前は見つからなかったのだが、「どの印鑑でもいいんならサインの方がい
タイトルに深い意味はないが、「いつかはゆかし」ですっかり有名になった、近頃話題のアブラハムグループ・ホールディングス株式会社及びその関連会社(以下単に「アブラハム」という。)についてである。 アブラハムとは何か。今日はそのあたりを考えていきたい。 理由は、特にない。 近頃話題だから? アブラハムとの出会い さて、その過剰なまでの露出量から、昨今アブラハムについて語る向きは多く、いまさら私なんぞが何を言ったところで目新しい考察になどなりようもないと思われがちなところではあるが、実は、ひとつだけ重要な手がかりがある。私、その昔、アブラハム高岡社長に会ったことがあるのである。 あれは確か今から7〜8年くらい前。私がまだ20代半ばだった頃だと思う。 当時の私は、何やら哀しい眼をしたオッサン達から、事業計画と名前は付いているものの、どちらかと言うとむしろ夢の跡とでも呼んだほうがよさそうなものを聞いて
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