ブックマーク / miyakichi.hatenadiary.jp (2)
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先日のエントリ﹁﹃セックスのあと男の子の汗はハチミツのにおいがする﹄︵おかざき真里、祥伝社︶感想﹂で、女のコ同士の親密な関係に﹁甘い甘い不思議な場所﹂﹁女の子の王国﹂などと夢見がちな美化がほどこされていることにちみっと苦言を呈してみたわたくしです。書き終わった後もしばらく﹁女子同士なら即ラブラブでアマアマでキャッキャウフフのパラダイスが作れるってのは、脳内になんか湧いてるクソヘテロの妄想だよなー﹂などと考えていたところ、本日タイムリーに見つけた辛酸なめ子さんの新刊タイトルがあまりに秀逸だったので大ウケしました。これよ、これ! 女子の本質はこれ↓!! 女子の国はいつも内戦 辛酸 なめ子 河出書房新社 2008-03-10 売り上げランキング : 4419 Amazonで詳しく見る by G-Tools ﹃女子の国はいつも内戦﹄。わはははは。もしも﹁女の子の王国﹂なるものがあったとしたら、その
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※最初にお断りしておきますが、タイトルの﹁竹田さん﹂とは実在の人物のことではありません。念のため。 小学校五年生の国語の教科書より さて、以下の会話は東京書籍﹃新しい国語 五年上﹄(p45)の、﹁会話をはずませよう ――相手の話の意図を考えながら聞き、かみ合った会話をしよう﹂という部分からの引用です。最近の学校教育はコミュニケーション重視なので、こういう授業がちゃんとあるんですね。 梅木さんと竹田さんの会話 梅木 土曜日、サッカーを見に行ったのよ。すごく、いい試合だった。 竹田 土曜日か。ぼくなんか、新しいゲームソフトを買いに行ったよ。 梅木 あのね、土曜のサッカーはね、後半のロスタイムに点が入ったの。 竹田 ぼくも、ロスタイムに点を入れたことがあるよ。 梅木 ふうん。で、教師用指導書では、同じページの欄外にこのような注釈が入っています。授業のポイントというわけです。竹田さんは梅木さんの会
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