ブックマーク / www.cinra.net (5)
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北条司による人気漫画を実写化したNetflixのオリジナル映画﹃シティーハンター﹄の配信が始まり、Netflix週間グローバルTOP10で初登場1位を獲得するなど反響を呼んでいる。主人公・冴羽獠を務めたのは、本作の熱烈なファンでもあり、長年にわたって冴羽獠を演じることを望んでいたという鈴木亮平だ。 配信後初となるインタビューで、並々ならぬ思いを込めた本作に参加した感想を聞いた。 ﹃シティーハンター﹄予告編 / 物語の主人公・冴羽獠は、東京・新宿を拠点にし、裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー︵始末屋︶。無類の美女好きで、美女に出会うとタガが外れてしまうが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する。そんなクールでおバカでもっこりの “冴羽獠” を演じるのは鈴木亮平、ヒロイン “槇村香” 役は森田望智、獠の相棒である “槇村秀幸
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今年から、﹃新潟国際アニメーション映画祭﹄が開催される。本映画祭の特徴は、これまで、公の場ではあまり批評の対象とされてこなかったエンターテイメント作品も取り上げている点だ。﹁商業﹂﹁アート﹂の垣根なく作品を評価し、アニメ文化を守り継いでいくために開催される本映画祭。第1回目の審査員長を務めるのが、1970年代からアニメ業界で作品をつくり続けている押井守氏だ。今回は、幸運なことに押井氏にインタビューする機会を得て、アニメ業界への課題感や映画祭の意義についてうかがった。 撮影込み30分という限られた取材時間のなか、押井監督はひとつの質問に対してほぼノンストップで語り続け、60分インタビュー並の分量に。その発言内容にはアニメ業界に対する厳しい意見も多分に含まれているが、そうした言葉の根底にあるのは、スタッフが心血を注ぎ込んで作品をつくっていることに対するたしかなリスペクトと、その仕事が報われてほ
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1stアルバム﹃THE BAY﹄のリリースを控えたSuchmosに取材をするべく、ボーカル・YONCEの地元・茅ヶ崎を訪れたのは2015年の初夏。あれから1年半の間に、バンドを取り巻く状況は急激に変化し、今では彼らの名前や楽曲を耳にしない日はないと言ってもいい。そんな中、遂に完成した2ndアルバム﹃THE KIDS﹄は、周囲からのプレッシャーをモノともせず、こちらの想像を軽々と上回る素晴らしい仕上がりになっている。間違いなく、2017年を代表する1枚になるだろう。1年半前の取材で印象的だったのは、YONCEが﹁腹の中では中指を立て続けてるんです﹂と語ってくれたことで、成功への階段を駆け上がっている今も、反骨精神自体は変わっていない。しかし、現在のYONCEはその反骨精神をプラスの力に変え、愛してやまない音楽を共有し、そこに付随するカルチャーを楽しみ、キッズたちの未来に彩りを添えようと奮闘
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﹁僕を起用すること自体が、間違っていた﹂ ピーター・バラカンがDJを務めるInterFM﹃バラカン・モーニング﹄が、突如9月末で打ち切られることになった。毎週月~木まで朝の3時間、ラジオ局にありがちなパワープッシュものを一切排したバラカン自身が選び抜いた良質な選曲、この番組を日々のサイクルに組み込んでいるリスナーは多い。残りあと半月しかないタイミングでの打ち切り発表に衝撃が走っている。 申し訳無さそうに番組打ち切りを話し始めた番組内でのバラカンの発言を正確に書き起こしてみると、今件がよほどイレギュラーな事態であることが分かる。 ﹁こういうことになってしまったのは、ある意味、僕がね、執行委員としてコマーシャルなことをやっていれば、こういうことにはたぶんならなかったんだろう。でもそれはね、たぶん、できない。だから、最初からね、そういうコマーシャルなものを求めていたInterFMが僕を起用するこ
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7月16日からテレビ東京系列でオンエア中の深夜ドラマ﹃モテキ﹄。9月8日にリリースされる同番組のコンピレーションアルバム詳細が明らかになった。 このコンピレーションアルバムは、avex/tearbridge records盤の﹃モテキ的音楽のススメ~中柴いつか・小宮山夏樹盤~﹄と、Sony Music Associated Records盤となる﹃モテキ的音楽のススメ~土井亜紀・林田尚子盤~﹄が2枚同時にリリースされるもの。なお、それぞれのアルバムに冠されているのは、﹃モテキ﹄ヒロイン名となる。 収録曲は、原作漫画各話のタイトルに使用された楽曲をはじめ、ドラマのみで使用される楽曲、ドラマ版の主題歌フジファブリック“夜明けのBEAT”、エンディングテーマHalf-Life“J-POP”、さらにドラマ出演者関連の楽曲まで網羅。在日ファンクの新録曲なども収められており、原作のファンはもちろん、音
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