はてなブログと歴史に関するZeroFourのブックマーク (4)
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﹁南北朝両立で﹃政権選択﹄が生まれた﹂﹁尊氏は敢えて南朝を残した﹂…東大教授とジャンプが広める 基本的に、﹁逃げ上手の若君﹂は歴史漫画を超えて、空想・誇張なんでもありの﹁伝奇フィクション﹂のほうにジャンル分類すべき作品である︵北条時行は、史実で死んだとされる戦いの後も﹁逃げてる﹂展開になったわけ…※じゃないな、実際にこのあとも対足利抗争を続けてるわ︶。 だから、いろんな説の断片を繋げて、普通の定説とは違う結論に着地するのは大いに歓迎。 それは上杉謙信女性説を描く﹁雪花の虎﹂や、宗像教授のさまざまな学説のようなものだ。 雪花の虎︵1︶ (ビッグコミックス) 作者:東村アキコ小学館Amazon宗像教授伝奇考 完全版︵1︶ (ビッグコミックススペシャル) 作者:星野之宣小学館Amazon宗像教授異考録︵1︶ (ビッグコミックススペシャル) 作者:星野之宣小学館Amazon だが、今回の﹁南北朝で
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※現在は修正が入りました! 迅速な対応に感謝します︵2020/10/06追記︶ 醤油が大好きな人としては歴史改ざんなんてされてはたまらないという事例がありました。2020年9月30日に朝日新聞のサイトで公開されたこちらの記事です。 www.asahi.com 10月3日にはYahoo!に掲載されて、より多くの人が読むようになりました。そこで﹁本当なの?﹂と問い合わせがきてとんでもない記事に気がついた次第です。 news.yahoo.co.jp 一体何が問題なのか。 それは最初の章の以下の部分です。 戦時中に大豆の供給が逼迫︵ひっぱく︶して、その代替品としてカイコのさなぎ、しかも油を採取したあとの搾り粕︵かす︶から醬油︵しょうゆ︶が作られたことを知ったときは衝撃でした。さらにその後、アミノ酸液に味つけしただけの化学的な﹃アミノ酸醬油﹄が出回るようになり、醬油が本来の味を取り戻すには長い時間が
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はじめに 私はノーテンキな進歩主義者です。人類は少しずつ、一進一退を繰り返しながらも精神面で進歩し続けていると固く信じています。その根拠の一つは、街中で歩きたばこや立小便や痰吐きなどの下品な行為を見かけることが減った、というような日常の些細な感覚です。そして最大の根拠は、﹁命が大事にされるようになったこと﹂です。具体的に数値で見ると、日本における殺人事件は減り続けています。 参考‥平成12年版 警察白書 平成29年版 犯罪白書 日本人は長い年月を経て、命を大事にするようになりました。言い換えれば、昔の日本人は命を大事にしない蛮族であったということです。平然と殺し合いをしていました。歴史家の言葉を引用します。 光源氏が王朝時代の貴公子の理想像であることについて、これまでのところ、その優れた容姿や豊かな才能などが取り沙汰されるのが普通であった。だが、実のところは、理不尽な暴力事件を起こさないと
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アニメは平成の30年間で何が変わったのか - 望遠鏡と虫眼鏡 平成アニメの30年(1) | マイナビニュース こちらのコラムを読んでたら、アニメの中で他に何が変わっていっただろうと自分も考えてみたくなった。表現に目を向ければ大きく変わったのは通信機器の登場と、それに伴うコミュニケーションの描かれ方ではないかと思った。 ﹁平成も短かかっただろ﹂って思ってたけど、平成初期の携帯電話と平成末期の携帯電話を見比べたら気絶しそうになった pic.twitter.com/1jMTz7RQ7e— まがみ (@ma_gami) 2018年6月1日 今や現代が舞台のアニメなら︵アニメに限らないけど︶、どれを見ても登場人物が携帯を持っている。むしろ持っていないと、何か特別な事情や設定があるのでは? という方向に考えてしまう。それだけ携帯は日常に欠かせないものになった。 ……なんていう話はさておき、平成が終わっ
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