長らく「報道のTBS」「ドラマのTBS」と呼ばれ、視聴率競争でも常に先頭集団を走っていたTBSだが、昨今の窮状に同局『情報7daysニュースキャスター』のキャスターを務めるビートたけしも呆れているという。 「ある週のTBSの全番組のなかで、『ニュースキャスター』内でたけしが担当する『たけしの三面記事新聞』のコーナーが最も視聴率が高かったそうなんです。それを聞いたたけしは『TBSも終わったな……』と笑うしかなかったようですよ」(芸能関係者) 最近のTBSは、一日に放送されるすべての番組で視聴率一桁を記録する日が続くなど、かつての「三冠王」の見る影もない状態。年間視聴率でもテレビ朝日に抜かれ、業界でささやかれる「振り返ればテレビ東京」という揶揄も、あながち冗談ではなくなってきている。 「報道番組は他局も含めて不調ですが、『ニュースキャスター』は常に12%前後(関東地区・ビデオリサーチ調べ、以下
今年の6月に元タレント・田代まさしが3年半ぶりに出所、7月には都内でトークライブを行ったことを本サイトでも伝えた(記事参照)。 田代氏は04年に二度目の覚せい剤所持が発覚して逮捕・投獄、約3年半の刑期を終えて黒羽刑務所を出所した。その後、雑誌『創』主宰のイベント等に出演するものの、これといって大々的な復帰の話は聞かない。では、現在田代氏は一体どういう生活を送っているのだろうか。我々取材班は東京某所を訪ね、獄中生活と現在の胸中について語ってもらった。 ──出所されてから3ヶ月が経ちましたが、体調はいかがですか? 【田代】 体調も良くなって、やっと人間らしくなってきました。”シャバボケ”といって、長年刑務所に入っていた人が出てくると社会に適応するまで3ヶ月程かかるそうなんですが、ようやく自分も現実に慣れてきたと思う。今は毎日散歩をしたりテレビを見たりして自宅療養しています。 ──刑務所ではどん
テレビ東京の人気番組『たけしの誰でもピカソ!』が、メイン司会を務めるビートたけしの「リストラは受け入れられない」という判断の下、今年3月いっぱいで打ち切られることになった。 テレビ業界でも不況の影響は深刻で、各局は、昨年秋頃から、それまで以上の大幅な経費削減を打ち出し、制作費のかからない番組作りに着手してきた。その一方で、タレントを抱えるプロダクションは、リストラ旋風に頭を抱えている。 「高額なギャラで、視聴率が取れないタレントがリストラの対象になる。これからは、大スターを育てるんじゃなく、何でもこなせる、ギャラが1本50万円クラスのタレントをつくることだと、大手プロのオーナーたちは真剣に考えてますよ」(大手プロオーナー) テレビ界でも”リストラの嵐”が吹くことを懸念した大竹まことは、レギュラーを務めるテレビ朝日の『たけしのTVタックル』で、「ギャラを下げてもいいから、番組を降ろさないでく
ネット上に“眞子さま萌え”が広がっている。秋篠宮親王の第一王女・眞子内親王は、今年高校2年生になる16歳。そんな眞子さまに対して、ネットを中心に「かわいい!」という声が上がっているのだ。 ネット上で眞子さまが注目され始めたのは、内親王が中学校に入学した4年ほど前から。当時、真新しいセーラー服に身を包んだ眞子さまがテレビなどに取り上げられると人気が爆発し、眞子さまを模したイラストや動画が次々に投稿され、有志によって「秋篠宮眞子さま御画像保管庫」なるサイトまで立ち上げられたのである。 さらに昨年9月には、動画共有サイト「ニコニコ動画」に「ひれ伏せ平民どもっ!」というタイトルの、眞子さまをモチーフにした動画まで登場。この動画の閲覧数は現在までに34万件を超え、8万6000件ものコメントが寄せられる大ヒットとなっているのだ。 こうした動きに対し、当の宮内庁は「皇室に対する誹謗や侮辱に関しては、相手
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