英国の研究者らが、核廃棄物を長期に渡って安全に保存するためのセメントを開発しているそうだ(International Business Times、Slashdot)。 何千年もの間、放射線を遮断できる安全性と耐久性を持つのが目標。研究者たちは2年間の実験の末、放射性元素を吸収するセメント材料を発見したという。この材料は、放射線の影響を50%低減することができるとしている。 英国政府は、2030年までに放射性廃棄物を補完できる推定30万立方メートル分の敷地の確保が必要だとしている。また、高レベル放射性廃棄物はセメントで固定化されて地下深く地層処分施設(GDF)に埋葬されるが、少なくとも10万年の期間安全に保管できる信頼性が求められるそうだ。
米国心臓協会によると、バスや電車で通勤している人の方が、徒歩や自転車で通勤している人よりも過体重や高血圧、糖尿病の割合が低かったという。その理由として、バスや電車を利用した通勤の方がより長い距離を歩いている可能性があるからだそうだ(AFP)。 運動については記事の通りだが、満員電車で変な(≒やばい)病気が移されそうな気がするのは投稿者だけだろうか?
電子タバコの使用による急性呼吸器疾患の症例が確認されたそうだ(論文概要、Medical Xpress、Softpedia)。 症例は葉巻を吸う60歳の米男性で、衰弱や寒気、咳を訴えて入院した。放射線検査で異常は発見されず、抗生物質の投与で回復して3日後に退院したという。しかし1か月後、同様の症状により再び入院。この時はさらに発熱や低酸素血症も確認された。診察では左右の肺の上部からパチパチという音が聞かれ、CTスキャンで左右の上葉に影が広がっているのが確認される。 問診の結果、2回の入院の前に香りの強い電子タバコを吸っていたことが判明。電子タバコの使用による吸入障害と診断され、急性過敏性肺炎の疑いがあるとされた。その後患者が電子タバコの使用をやめたところ同様の症状が現れることはなく、3か月後の検査で異常は見られなかったとのこと。 電子タバコのリキッドにはニコチンやプロピレングリコール、植物性
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