2020年12月9日、CentOS Projectは、2029年5月31日までサポート予定だった「CentOS Linux(CentOS) 8」のサポートを2021年12月31日で終了すると発表しました。CentOS 7は予定通り2024年6月30日までサポートされる一方、CentOS 9はリリースしないとしています。 CentOS Projectは今後「CentOS Stream」というディストリビューションの開発に注力するとしていますが、これまでのCentOSが「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」のダウンストリームだったのに対して、CentOS StreamはRHELのアップストリームに相当するもので、その位置付けは異なります。これまでCentOSがエンタープライズにおいて商用本番OSとして採用されてきたのは、無料、オープンソースでありながら、RHELのダウ
GitHubが障害を総括、43秒間のネットワーク断が1日のサービス障害につながった:データベースの不整合解消に時間 GitHubは2018年10月30日(米国時間)、2018年10月21日16時頃(米国太平洋時)から約24時間にわたって発生した障害に関する分析報告を、同社のブログに掲載した。これによると、ネットワーク機器の部品交換で生じた43秒のネットワーク接続断が、GitHubのメタデータ管理データベースの不整合を引き起こし、復旧に時間を要したという。 GitHubは2018年10月30日(米国時間)、2018年10月21日16時頃(米国太平洋時)から約24時間にわたって発生した障害に関する分析報告を、同社のブログに掲載した。これによると、ネットワーク機器の部品交換で生じた43秒のネットワーク接続断が、GitHubのメタデータを管理するデータベースの不整合を引き起こし、復旧に時間を要した
本記事は当初「最新CPUはWindows 10でのみサポート、Windows 7/8.1のサポートは早期打ち切りに」というタイトルで公開しておりましたが、Skylake搭載PCに対するWindows 7/8.1のサポート期間が変更されたので、その内容を反映して記事を更新しています。 Windows 7/8.1のサポート期間は? Windows OSにはその提供時期に応じて「サポートライフサイクル」の期間があらかじめ決められており、その期間が過ぎるとセキュリティパッチなどが提供されなくなる。そのためユーザーは、サポートが終了するまでに次のOSへ移行するなどの対策を講じる必要がある。 Skylake搭載PCではWindows 7のサポート期間が短くなる!? 執筆時点で最新であるIntelの第6世代CPU(Skylake)を搭載したPC(システム)では、それ以前のCPUと比べるとWindows
DevOpsムーブメントに関連して注目される、米Opscodeのオープンソース・サーバ構成管理自動化ツールChefが「日本上陸」した。クリエーションラインとの提携による日本市場への参入発表のため来日したOpscode CEO、ミッチ・ヒル(Mitch Hill)氏に、Chefに関して単独インタビューで聞いた。 いまの構成管理の課題は有機的で複雑すぎる 従来型のサーバ運用管理製品と、Chefの違いについて、ヒル氏は次のように説明する。 「従来の運用管理ソフトは、どのようにインフラが構築されるべきかをあらかじめ規定した上で、階層構造や自律システムを作り上げていた。製品のフレームワークに合わない使い方をしようとすると、機能しない。IBMやHP、BMCの(運用管理)製品を買っても使わなくなってしまった人がいるのは、(ユーザー組織における運用担当者の直面する)問題がもっと有機的で動的だからだ。インフ
2012/06/22 サーバホスティング事業を手掛けるファーストサーバは、提供中の一部のサービスで大規模なデータ障害が発生し、顧客のデータが消失したことを明らかにした。 対象サービスは「ビズ」「ビズ2」「エントリービズ」「EC-CUBEクラウドサーバ マネージドクラウド」および、これらのサービスを利用したオプションサービス。(1)サーバ上にアップロードされたデータ(FTP、ファイルマネジャーなど)、(2)コンフィグレータ設定を含むデータ、(3)メールボックス内のデータ――が消失し、サーバを随時初期化して提供しているという。 同社は6月20日午後5時50分ごろに障害の発生を認識し、翌21日未明にメンテナンスに用いる管理プログラムにバグがあったことを確認。同時に顧客データが消失したことも確認した。現在(1)と(3)については専門企業を交えて復旧作業を行っているものの、(1)はまったく復旧できて
LABEL=/ / ext3 defaults 1 1 /dev/devpts /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0 /dev/shm /dev/shm tmpfs defaults 0 0 /dev/proc /proc proc defaults 0 0 /dev/sys /sys sysfs defaults 0 0 /dev/hda3 swap swap defaults 0 0 /dev/fd0 /media/floppy auto pamconsole,exe
携帯向けサイト「モバゲータウン」の勢いが止まらない。2010年3月の会員数は約1800万人、月間ページビュー(PV)600億という"モンスターSNS"に成長している。意外なことに、これだけのアクセスをさばくのに、memcachedをはじめとするKVS(Key-Value Store)系のインフラ・ソフトはあまり使っておらず、MySQLで十分だという。モバゲータウンのインフラ担当者に話を聞いた。 モバゲータウンを運営するDeNA(ディー・エヌ・エー)は、もともと1999年に開始したオークションサイト「ビッダーズ」で知られている。その後、オークションに加えてECサイトを開始し、auとの提携により「auショッピングモール」などで急速に成長した。 ビッダーズだけでも、数千万PV規模の大規模サービスだが、最近はモバゲータウンの成長が著しい。 「特に2009年9月から順次リリースした自社製のソーシャル
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