アートの力でサメを救う!?アートエキシビ『Shark Love』開催 4億年以上も前から生き続け、「生きた恐竜」とも呼ばれるサメが絶滅の危機に瀕しているのを助けようと国内外のアーティスト20名以上が立ち上がり、サメのアートショーが8月12日(木)から1週間にわたり、湘南江の島にあるギャラリーT(藤沢市片瀬江ノ島)で開催される。 ≪アートはサメを救えるか?!≫ 主催は、日本で初めてサメの保護を訴えるボランティア団体パンジアシード(所在地:神奈川県藤沢市)で、アートや写真、音楽などのツールを利用し、新しい目線から若い人にも世界でサメや海に起きていることを知って欲しいと活動をしている。 今回は、外洋に生息するサメの三分の一がすでに絶滅の危機に瀕していると発表されたのをうけ、アーティストがボランティアでサメや海の展示会を開催するというユニークなイベントです。 ≪アーティストはオリジナル作品をチャリ
ツシマヤマネコ 佐世保市の「いしだけ動物園」で飼育開始 【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2010.03.26 【情報源】環境省/2010.03.23 発表 環境省九州地方環境事務所は、ツシマヤマネコ飼育下繁殖事業拡充の一環として、新たに「佐世保市亜熱帯動植物園」(通称:いしだけ動物園)での2頭のツシマヤマネコの飼育開始すると発表した。 ツシマヤマネコは、国内では長崎県対馬に80~110頭が生息しているだけと推定されている「種の保存法」の国内希少野生動植物種。環境省が公表しているレッドリストでは最も絶滅のおそれの高い「絶滅危惧1A類」に分類されている。 ツシマヤマネコの飼育下繁殖事業は、平成11年から福岡市動物園で始まり、現在、繁殖のために飼育しているツシマヤマネコは、福岡市動物園12頭、井の頭自然文化園4頭、よこはま動物園ズーラシア4頭、富山市ファミリーパーク4頭、対馬野生生物保護セン
IUCN 2009年版レッドリストを公表 【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2009.11.13 【情報源】国連/2009.11.03 発表 国際自然保護連合(IUCN)は、世界の絶滅危惧種の状況を示す、最新の「レッドリスト」を公表。調査した生物種47,677種のうち、17,291種が絶滅のおそれがあることが明らかになった。 このうち、現在、最も絶滅のおそれが高いのは両生類で、世界の両生類の3分の1の種が絶滅の危機に瀕しているという。また、ほ乳類の5分の1、植物の約70%、淡水性魚類の1000種、鳥類の12%、は虫類の28%、無脊椎動物の35%に絶滅のおそれがあることも分かった。 なお、植物のうち、114種は、既に絶滅、あるいは、野生では絶滅している。 今回のレッドリストを受けて、IUCN生物多様性保全グループのスマート部長は、生物多様性に関する2010年目標(2010年までに生物多様性
「知ろう まもろう 生物多様性 ~アムールトラねっと」イベント 動物園の環境教育を考えよう ~アムールトラの森を守るキャンペーン事例から~ 動物園で出会える世界の貴重な動物達からは、様々なメッセージをもらうことができます。今回は、特に絶滅が危惧される動物達の生息地の環境と私達日本人との関係に注目し、動物園における生息地保護のメッセージ発信や教育方法について考えるイベントを開催いたします。 昨年度より始まった国際環境NGO FoE Japanと各地の動物園とが協力した「アムールトラねっと」キャンペーンを通じた啓発活動やイベント開催を事例として紹介し、環境団体、動物園、来園者の立場から、動物園でどのような啓発活動や環境教育が期待されるかを話し合います。 <第一部> 動物園と環境団体の協力事例紹介 アムールトラねっとの活動 報告(1)「アムールトラねっと」の目的と野生アムールトラ生息地の現状
イギリス ワシントン条約許可証に新たな料金制度導入 【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2008.12.22 【情報源】イギリス/2008.12.11 発表 イギリス環境・食糧・農村地域省は、野生生物プロジェクトへの資金を確保するため、絶滅のおそれのある野生生物の取引について、新たな料金制度を導入することを発表した。 「ワシントン条約(CITES)」のもと、リストに記載された生物種を取引する場合には許可証が必要とされている。2009年4月から3年間、イギリス政府は新たな料金制度を導入し、この許可証の発行や手続きにかかる費用を全て、許可の申請者(取引を行う者)が負担することとした。今回の決定は多くの関係者からの意見を聴いて決められたもので、負担を最小限とするためのアドバイスも提供する。 この他、複数の標本を1枚の許可証で取り扱えるようにすること、効果的な申請書を提出できるようにするためのガイ
IUCN 2008年版のレッドリストを公表 哺乳類の4分の1が絶滅の危機 【自然環境 野生動植物】 【掲載日】2008.10.08 【情報源】その他/2008.10.06 発表 国際自然保護連合(IUCN)の最新のレッドリスト(絶滅危惧種リスト)が10月6日に公表され、世界の哺乳類の約4分の1が絶滅の危機に瀕していることが明らかになった。 今回の調査では、地球上の哺乳類5487種のうち、少なくとも1141種が絶滅の危機に瀕していることが分かった。ただし、データ不十分に分類されている種が836種あることから、実際の状況はさらに厳しいと見られている。1500年以降、絶滅した種は少なくとも76種に上る。 ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高い種(絶滅危惧IA種)には、スペインオオヤマネコなど188種の哺乳類が掲載された。また、これに次いで絶滅の危険性が高い種(絶滅危惧IB種)には、今回、
野生のトラは世界中に5000頭未満。トラを絶滅から守るためには、密猟防止と生息地の回復が急務です。 JWCSトラ保護基金と協力関係にあるインドのNGO・WTIのスタッフであるP.バンブルカー氏が来日し、トラ保護活動の最前線について、講演会を行います。 当日はトラが描かれたTシャツなどのチャリティ販売も行います。現地で活動するレンジャーの貴重な講演ですので、ぜひご参加ください。 = 話者:P.バンブルカー氏 = インドNGO WTI(Wildlife Trust of India)インド中央部マハラシュトラ州のトラ保護区で活動中の現地スタッフ ================================================ ◆日時:2008年8月28日(木)13:00~15:00 ◆会場:神戸市立王子動物園 ◆最寄り駅:阪急王子公園駅・JR灘駅より徒歩5分 ◆参加費:無料 (
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