カットティエン国立公園(Cat Tien National Park)で死骸で見つかったベトナムでは最後のジャワサイ。その骨を並べる当局者ら(2011年10月25日提供)。(c)AFP/WWF 【10月27日 AFP】世界自然保護基金(World Wildlife Fund、WWF)と国際サイ財団(International Rhino Foundation)は25日、絶滅危惧種のジャワサイがベトナムでは絶滅したと発表した。 南部のカットティエン国立公園(Cat Tien National Park)で2009年と2010年に行われたジャワサイのふんの調査で、ふんがすべて1頭のものであることが分かっていたが、昨年4月に同公園で死骸で見つかったジャワサイがその最後の1頭であったことがこのほど確認されたという。 WWFは、死骸の足には銃で撃たれた傷があり、角は切り取られていたことから、密漁者に
チリの首都サンティアゴ(Santiago)の国立歴史博物館が公開した、およそ1億年前の白亜紀の草食恐竜「Atacamatican chilensis」の想像図(2011年3月17日提供、資料写真)。(c)AFP/MUSEO DE HISTORIA NATURAL DE CHILE/CARLOS ANZURES 【7月14日 AFP】恐竜絶滅の原因をめぐる30年続く論争で、このほど「巨大いん石衝突説」を支持する新たな証拠が寄せられた。 いん石衝突説は、約6500万年前に巨大いん石が現在のメキシコ・ユカタン半島(Yucatan Peninsula)に衝突して大規模火災が発生し、大量の灰やちりが地球を覆って太陽光をさえぎったため、地球が冷やされて恐竜が直接・間接的に依存していた植生を絶滅させ、恐竜が死に絶えたというもの。 この仮説の否定派は、巨大いん石の衝突が白亜紀と第三紀の境界で起こったという
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