米Googleは、3Dデザインツール「SketchUp」を開発する@Last Softwareを買収した。 SketchUpは、紙に鉛筆でスケッチするような感覚でオブジェクトを作成できる3Dモデリングソフトだ。パワフルだが、手軽に扱えるのが特徴。3Dモデリングソフトは機能強化が進む反面、習得のハードルが高くなっており、SketchUpは誰でも簡単に3Dモデリングを楽しめるソフトとして知名度を上げてきた。最新版の「SketchUp 5」はWindows XP/2000/NTおよびMac OS Xに対応、米国での価格は495ドルとなっている。同社はまた、SketchUpで作成した3DモデルをGoogleの地図ソフト「Google Earth」上に配置する「SketchUp Google Earth Plugin」を無料で提供している。 SketchUp Google Earth Plugi
ストレージ製品大手の米EMCの子会社である米VMwareは2月6日(現地時間)、同社のサーバ向けバーチャライゼーション(仮想化)ソフトウェアである「VMware Server」を無償提供すると発表した。仮想化ソフトウェアは、1つのPC上で複数の仮想的なOS環境の動作を可能にする。これにより複数のサーバ上で動作しているアプリケーションを1つのハードウェア上に集約し、管理の手間を低減することができるようになる。VMware Serverは現在、ベータ版という形で登録ユーザーに対してVMwareのサイト上から無料でダウンロード提供されている。同社では主力製品の無償提供で、勢力を拡大しつつあるXENプロジェクトなどのオープンソース陣営のライバルをけん制したい考えだ。 今回無償提供が発表されたVMware Serverは、VMware社が持つ「VMware GSX Server」「VMware
ポータルサイト「Naver」を運営するNHNは、動画検索の公開試験サービスを開始している。Yahoo! KoreaやDaumなど主要ポータルサイトが次々と動画検索サービスを開始することで激化していた動画検索競争に、Naverも参戦することとなる。 Naverの動画検索では、60万件という膨大なデータベースを参照して検索が行われる。これはニュースやミュージックビデオといったNHN自身が持ち合わせている動画のほかに、音楽専門チャンネルの「Mnet」やゲーム専門チャンネルの「ongamenet」といったケーブルテレビ事業者、マルチメディア情報や動画ブログを提供する「Mgoon.com」、国内外のテレビCMを鑑賞できる「TVCF」などの動画専門Webサイト、格闘技「PRIDE」の映像が見られる「Pride FC」など、さまざまな外部のコンテンツプロバイダとの提携により実現したものである。こうして多
我々が普段から意識せずに使っているWindows OSが、昨年2005年で栄えある20周年を迎えた。今回はそのWindowsが歩んできた20年の歴史を、以下のような構成にて順序だてて紹介して行く。なお、資料「Windowsの20年 - 歴史年表」をこちらに用意したので、本稿を読みすすめるにあたり参考にして頂ければ幸いだ。 第1章 Windows前夜と1.0/2.0 Windowsの誕生 Windows 1.0は単なるランチャだった 第2章 本格的な日本上陸を行ったWindows 3.0/3.1 GUIを本格化するWindows 3.0 Windows 3.1とDOS/Vマシン Windows 3.1とネットワーク 第3章 現在のPC文化を創り出したWindows 95/98/Me 斬新ながらも不安定なWindows 95 本格的なコンシューマOSとなるWindows 98
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