The European Southern Observatory(ESO)は25日に速報としてスイス、フランス、ポルトガルの天文学者チームが居住可能な条件を備えた、地球に似た惑星を発見したと発表した。 発表によると、この惑星はてんびん座の方向約20.5光年先にあるGliese 581と名づけられた赤色矮星を周回するGliese 581cで、おもな特徴は次の通り。 直径で地球の1.5倍、質量で5倍 公転周期13日 表面温度0~40度C(液体の水が存在し得る) 表面は岩、あるいは海洋に覆われていると推定される Gliese 581cと赤色矮星の距離は地球と太陽の距離のおよそ14分の1だが、赤色矮星の表面温度が低いため惑星表面は液体の水が存在し得る温度にある。報告ではこれを"in Habitable Zone"(居住可能な範囲にある)と表現している。 グルノーブル大学から参加しているチーム員の
セガトイズは、合同商談会「TOY FUSION 2007」で家庭用プラネタリウム「HOMESTAR」シリーズのエントリーモデル「HOMESTAR PURE」を発表した。価格は9975円。3月10日に発売する予定だ。 製品コンセプトは、「HOMESTARから生まれた卵」(同社)。持ち運びも簡単なタマゴ型のボディに「HOMESTAR」と同等の投影機能を詰め込んだ。光源となる高輝度LEDやレンズ構成(4枚)、ソフト恒星原板などはHOMESTARと共通。2メートルの距離で直径最大270センチの星空を投影できるという。 HOMESTARとの違いは、まず星空を横切る「流星」機能を省いたこと。また上位モデルには自動回転(日周運動)機能が付いているが、PUREの場合は手動だ。側面のダイヤルを回すと星空が回転する。 細かい部分では、投影角度調整が0~25度(HOMESTARは0~90度)、タイマーオフ設定が
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