地域 伝説の生物「ヤマピカリャー」? 西表で目撃相次ぐ2007年12月27日 目撃者の話を基にしたヤマピカリャーのイラスト 【西表島=竹富】西表石垣国立公園に指定され、亜熱帯の自然林が広がる竹富町西表島で、ヒョウのような生物が目撃された。ことし9月、研究のため同島に滞在していた大学教授が海辺で目撃したほか、4年ほど前には地元住民も遭遇。西表島には国の天然記念物のイリオモテヤマネコが生息することで知られているが、目撃者らは「ヤマネコよりずっと大きく、まったく別の生き物。伝説の『ヤマピカリャー』だ」と話している。 ヤマピカリャーとは、西表島の方言で「山の中で目の光るもの」の意味で、生息が言い伝えられている未確認動物。住民はヤマネコとは区別しており、体長は約80センチから120センチほどで、茶色っぽく、ヒョウのような斑紋があるとされる。尾が地面に付くほど垂れ下がっているのが特徴。 住民らに
地域 マンタ交尾を確認 「水槽内」は世界初 美ら海水族館2006年6月9日 世界で初めて水槽内で確認されたマンタの交尾=8日午後7時10分ごろ、本部町の沖縄美ら海水族館(同水族館提供) 【本部】本部町の海洋博公園にある国営沖縄美ら海水族館は9日午前、エイ類で世界最大種のオニイトマキエイ(通称マンタ)の水槽内での交尾を初めて確認し、ビデオ撮影に成功したと発表した。交尾は8日午後7時10分から5分間程度、「黒潮の海」の大水槽で確認した。受精に成功していれば、来年にはマンタの赤ちゃんの誕生も期待できるという。 同水族館は「世界初の快挙であるばかりでなく、マンタの行動や生態を明らかにする大きな一歩になる」と喜んでいる。マンタの交尾の確認は、自然界でも極めて珍しいという。 交尾は、1992年に宜野座漁協から搬入された雄(体幅3・5メートル)と、98年に読谷漁協から搬入された雌(体幅4・2メート
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