神戸徳洲会病院(神戸市垂水区)で患者の死亡が相次いだ問題で、糖尿病の既往歴を見落とし必要な治療ができず死亡した70代男性と、カテーテル治療後に死亡した90代女性について病院側が医療ミスと結論付けたことが7日、関係者への取材で分かった。男性の遺族には既に謝罪し、女性の遺族にも対応を進める。 同病院では患者の死亡事例など14件が、国の医療事故調査制度に基づく外部専門家による検証や、院内調査の対象となっている。病院によると調査は既に完了し、遺族らへの説明が終わった後、報告書を公開するとしている。
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上川陽子外相は18日、静岡県知事選応援のため静岡市で演説し、自民党推薦候補の当選に向け「私たち女性がうまずして何が女性か」と述べた。新知事を誕生させる趣旨とみられるが、出産困難な人への配慮を欠くと指摘される可能性がある。
荒井勝喜秘書官のLGBTなど性的少数者への差別発言を受け、記者団の取材に応じる岸田首相=4日午前、首相公邸 岸田文雄首相は4日、LGBTなど性的少数者に対する差別発言をした荒井勝喜首相秘書官について、更迭する意向を公邸で記者団に表明した。発言に関し「政府の方針とは全く相いれないものであり、言語道断だ」と言及。辞めさせる意向かと問われ「そう受け止めている。至急、具体的な対応を考える。進退をも考えざるを得ない発言だ」と答えた。野党は政権の人権感覚が欠如していると批判し、首相の任命責任を追及する方針だ。 首相は「厳しく対応せざるを得ない」とも述べた。荒井氏を更迭しなければ批判が一層強まり、2023年度予算案の国会審議に影響すると判断したとみられる。 ただ首相側近の差別発言により、政権中枢に人権軽視の発想が存在することが明るみに出た事実は深刻で、内閣支持率が低迷する政権に打撃となるのは必至の情勢だ
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