新型コロナウイルスは弱毒化したか 「どう猛な虎がヤマネコに変わった」 新型コロナウイルスの感染が再び拡大しているのに重症患者や死者が増えていないことについて、何か情報がないかインターネット上を探していたところこんな見出しの新聞記事に出会った。 英国紙ザ・テレグラフ電子版6月20日の記事で、新型コロナウイルスが猛威を振るったイタリアで患者の治療に当たったサンマルティノ病院の感染症部門の医長マテオ・バセッティ教授にインタビューをして、見出しのような表現でウイルスが弱毒化しているという証言を得たというものだ。 「ウイルスは劇的に変異したというのが私の印象だ。3月から4月始めにかけての状況は今とは全く違った。緊急治療室に運ばれてくる患者の容態は極めて重く酸素吸入が必要で、肺炎を発症しているものも少なくなかった。それが今は、この4週間を見る限りでは、患者の症状は極めて軽症に変わった。呼吸器官内のウイ
4月からの新生活にむけて、まもなく引っ越しシーズンとなるが、新しい入居先を探す場合、家賃や立地もさることながら、部屋の広さも重要な判断基準となってくるだろう。 だが今、驚くほど狭い物件が若年層を中心に人気を集めている。 この記事の画像(7枚) こちらの部屋は、不動産会社SPILYTUSが運営する“3畳物件”を集めた「QUQURI(ククリ)」というブランドの物件だ。 室内にトイレ、シャワールーム、キッチンは完備されているものの、主な居住空間となる洋室は約3畳(台所などを除く)。生活に必要な机などを運び込むと、あとは通路を確保するだけで精一杯の状況となる。頭上にある、ベッドルームなどに用いられる約4畳ほどのロフト部分を加えてもたった約7畳で、生活スペースの狭さは写真からでも伝わってくる。 「QUQURI」が用意する“3畳物件”の見取り図 2018年4月にも、“3畳物件”の人気を取り上げたが、そ
2016年にハザードマップを作成していたのに被害拡大 「避難の判断」が遅れた背景に“先入観”や“迷い 被災者に聞いた「身の危険を感じた瞬間」 避難勧告発令も「まだ大丈夫」? 西日本に甚大な被害をもたらした記録的豪雨から12日で7日目。 岡山県では、58人が死亡し、17人が安否不明となっている。 「直撃LIVEグッディ!」では、特に被害の大きかった岡山の倉敷市真備町を取材した。 真備町では、浸水区域を想定した「ハザードマップ」を一昨年、作成していた。そして今回浸水した区域は予測されていた区域とほぼ同じだった。 にも関わらず、なぜここまで被害が拡大してしまったのだろうか? 被災者に話を聞くと、「避難の判断」が遅れたのには “先入観”や“迷い”があった可能性が見えてきた。 静岡大学防災総合センターの牛山素行教授にスタジオで聞いた。 この記事の画像(6枚) 立本信吾フィールドキャスター: 住民の方
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く