ブックマーク / www.fnn.jp (18)
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会場は日本なのに…中国国内“ライブ禁止”のロック歌手の歌を聞くためだけに多数の中国人来日し涙 日本人が知らない“中国”の一面4月下旬から約10日間かけて、あるロック歌手のツアーが日本全国5都市で行われた。全会場でチケットが完売し、1万人もの観客が涙を流し熱狂したが、コンサート会場にいた客の大半は中国人だった。しかもわざわざこのコンサートを見るためだけに来日した人も多い。彼らはなぜ、多くの金と時間をかけ、わざわざ日本に来たのか?その答えは、彼らの視線の先で歌う1人の中国人男性の歌に込められている。その歌手は、共産党の監視の目が光る中国国内では、公の場で歌う事ができない。この事実を知る日本人は、ほとんどいない。 以下の文章は、東京大学のある中国人訪問学者が執筆し、東京大学大学院の阿古智子教授が翻訳したものを編集した記事である。 満場の観客が流した涙 数千人規模の会場は満員。そのほとんどが中国
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維新、機関紙めぐるSNS投稿で党内対立 ﹁遵法意識を語るのは噴飯もの﹂過激“上申書”で党紀委員会へ 議員の処分検討 日本維新の会の藤田文武幹事長は15日の会見で、足立康史衆院議員を党紀委員会にかけることを明らかにした。足立氏に対し、東京維新の会が﹁厳格かつ重大な処分﹂を求める上申書を提出していた。 維新内部で一体、何が起こっているのか。 維新は4月に行われた衆院東京15区の補欠選挙の期間中、﹁機関紙・日本維新﹂を配布した。裏表紙には、東京15区に出馬した金沢結衣氏ら2人の補選候補を掲載。選挙活動ではなく、政治活動用の機関紙として配布した。 藤田氏は﹁選挙管理委員会、総務省に法的な見解を確認しながら、適法の範囲内と確認しつつ慎重に進めてきた﹂と説明している。 しかし、選挙戦最中の4月18日、足立氏がSNSに、﹁党として、動員している方々に、平常行っていない方法での機関紙配布を指示することは、
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﹁除霊で視力回復﹂旧統一教会が霊感商法 日本資金ストップで財政難か…CMに教祖登場し﹁冬ソナ﹂聖地クルーズも 韓国 FNNソウル支局 仲村健太郎 午後3時過ぎのFNNソウル支局。ふとテレビ画面に目をやると、あるテレビCMが流れてきた。﹁“母”の愛が平和を作る﹂﹁人類の涙を拭う平和の“母”﹂―。 “母”とは、旧統一教会︵現‥世界平和統一家庭連合︶の韓鶴子︵ハン・ハクチャ︶総裁を指す。30秒のCMは彼女の生きざまを称え、自叙伝を宣伝する内容だった。 韓鶴子総裁の自叙伝を宣伝する韓国のテレビCMこの記事の画像︵8枚︶ 旧統一教会を巡っては、2023年10月、日本全国で組織的・継続的に不当な献金集めをしたとして、文科省が解散命令を出すよう地裁に申し立て、現在、審理が続いている。一方、教団本部がある韓国でも、旧統一教会は異端な宗教として知られているが、教団トップがCMに登場するとは、教団が日本ほど
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日本維新の会の馬場代表は、18日の記者会見で、﹁立憲をたたきつぶさないといけないとあらためて感じた﹂と述べた。 野党第一党をめぐる戦いを、プロ野球の﹁クライマックスシリーズ﹂に例えながら、立憲民主党の衆院憲法審査会における対応などを批判する中で発言した。 馬場代表は記者団から﹁将来、自民党と﹃日本シリーズ﹄で戦うことになれば、自民もたたきつぶすのか?﹂と問われると、﹁二大政党になれば、たたきつぶすと︵大政党が︶1つだけになってしまう。時々政権が代わることが政治にとって一番いい。お互い切磋琢磨していくというレベルに変わる﹂と述べ、自民は﹁たたきつぶす﹂対象ではないとした。 一方で、自民が議席を大幅に減らすなどして、将来、二大政党の相手が立憲になった場合については、﹁そのとき立憲がどういう政治を行うのかに関わる。やってみないとわからないが、今の立憲︵のまま︶であれば考え方は変わらない﹂と述べ、
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アメリカを国賓待遇で訪問中の岸田首相は、日本時間11日午前、ホワイトハウスで行われた日米首脳公式晩餐会でスピーチし、ジョークをふんだんに織り交ぜて笑いを誘うと共に、日米の絆の重要さを強く訴え大きな拍手を受けた。 晩餐会には、日本の音楽ユニットYOASOBI、ソフトボールの上野由岐子選手、車椅子テニスの国枝慎吾さん、宇宙飛行士の星出彰彦さん、米俳優のロバート・デニーロさんほか、日米の政治・経済・文化など各界の著名人が招かれた。 岸田首相のスピーチは以下の通り。 大統領、バイデン博士︵学者であるジル・バイデン夫人︶、ご来賓の皆様、このような素晴らしい夕食会を主催していただいたこと、そして温かい歓迎とおもてなしに心から感謝の意を表したいと思います。 私がここに来る前に、私のスタッフは、私のスピーチが短すぎると文句を言った人は誰もいなかったと私に言いました。︵会場笑︶これはおそらく良いアドバイスで
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13日のフジテレビ系﹁日曜報道 THE PRIME﹂では、﹁能動的サイバー防御﹂やサイバー人材の確保などをめぐって、与野党の論客が議論した。 ﹁能動的サイバー防御︵アクティブサイバーディフェンス︶﹂とは、サイバー空間での安全保障を強化するため、攻撃者を監視して先手を打つなどの対抗措置を取ることで、昨年12月に政府が閣議決定した﹁国家安全保障戦略﹂などに明記されている。 自民党の佐藤正久元外務副大臣は、﹁サイバーは、攻撃側が圧倒的に有利だ。守る方は大変だ﹂とした上で、﹁日ごろから怪しいと思ったら、そこを見ておく。1回攻撃を受けたら攻撃側を特定し、︵場合によってはマルウェアを送って︶無力化しないと、二の矢、三の矢を防ぐことができない﹂と指摘した。 そして、能動的サイバー防御の法整備の必要性を強調し、﹁立憲民主党が賛成したら、議論は加速化される﹂と述べた。 立憲民主党の中谷一馬衆院議員 この記事
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ツイッターに﹁船橋駅構内にサリンをばらまきます﹂と書き込み、警察の業務を妨害した疑いで、市議会に立候補していた25歳の女が逮捕された。 自称・無職の山本深雪容疑者(25)は、4月30日午前11時半ごろ、ツイッターに﹁本日の13時ちょうどに船橋駅構内にサリンをばらまきます。わたしは令和の麻原彰晃です。これはハッタリでも何でもありません﹂と書き込み、警察の業務を妨害した疑いが持たれている。 警察は、船橋駅構内や周辺の警戒にあたった。 ツイッターを見た人から通報を受け、警察が山本容疑者の自宅に行き任意同行したという。 山本容疑者は4月の船橋市議会議員選挙に無所属で立候補し、落選していた。 山本容疑者は容疑を認めていて、警察は動機などを調べている。
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海上自衛隊那覇航空基地に所属する幹部自衛官が高齢の女性に嘘の電話をかけて現金をだまし取ろうとしたとして大分県で逮捕されました。 特殊詐欺未遂の現行犯で逮捕されたのは海上自衛隊那覇航空基地の2等海尉・金丸貴幸容疑者︵37︶です。 警察によりますと金丸容疑者は9日午前、大分県由布市に住む86歳の女性に電話をかけ、この中で息子を名乗って﹁現金100万円が至急必要。代わりに取りに行く同僚に渡してもらいたい﹂などと嘘の話をしました。 不審に思った女性が警察に相談し、正午過ぎに女性の自宅に現金を受け取りに現れた金丸容疑者を警察官がその場で逮捕しました。 警察は﹁だまされた振り作戦﹂で逮捕に至ったとする一方、他にも共犯者がいるとみて金丸容疑者の認否を明らかにしていません。 幹部自衛官の逮捕を受けて海上自衛隊那覇航空基地は﹁大変重く受け止めています。警察の捜査に協力し厳正かつ適切に対応します﹂とコメントし
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この記事の画像︵20枚︶ ﹁黙ってろって!!﹂ 住民に怒号を上げ、制止しようとした部下の脇腹を殴るなど、暴力を振るう男性。 太陽光パネルの設置事業者が、住民に向けて行った説明会での一幕です。 住民をどう喝する男性は、事業者側の人物だといいます。この男性は別の日にも、大声をあげて女性を威嚇したり、暴力を振るうしぐさをみせるなど、どう喝行為を行っていました。 太陽光パネル設置をめぐり、何が起きているのか?﹁めざまし8﹂はその現場を独自取材しました。 ﹁俺が決めたんだろ!!﹂住民をどう喝 “太陽光パネル”説明会の一部始終 事業者が住民をどう喝するという異様な住民説明会が行われたのは、山梨県北杜市。 東京まで車で約2時間半という利便性と、山岳地帯に囲まれた豊かな自然環境から、﹁住みたい田舎ランキング﹂で1位に選ばれるなど、移住先としても人気です。 北杜市は﹁日照時間が日本一長い﹂とされ、太陽光発電
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﹁イット!﹂で放送した、千葉・市川市の居眠り議会。市民の抗議を受けて打ち出した対策は、議会中の議員の表情をYouTubeで配信することだった。 この記事の画像︵12枚︶ 2022年6月の千葉・市川市議会。議論のさなか目を閉じ、動かない議員や…。首をゆっくりと傾ける議員の姿。こうした実態が﹁イット!﹂で報じられると、市民からの抗議が殺到した。 議員の“顔”が見える生配信を開始 この問題を受け、議会が意外な居眠り防止対策を打ち出した。議会中の議員の顔が確認できる映像をYouTubeで配信するという奇策だ。 実は市川市議会は約5年前から、議会の中継映像をYouTubeなどで配信している。ただ、6月の配信映像を見ると、ほとんどは質問する議員などを映した映像。 すべての議員が映し出されるのは、採決で議場全体が映る場面などに限られていた。 ところが、9月に配信された議会の映像を見ると、大きな変化があっ
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立憲民主党の西村幹事長が、自民党の茂木幹事長に対し、旧統一教会をめぐる被害を調査する国会の組織の設置を提案しようとしたが、拒否された。西村氏が、4日に開かれた党の対策本部で明らかにした。 西村氏によると、旧統一教会をめぐる霊感商法や献金などの被害について、国会に調査委を設置するよう自民党の茂木幹事長に求めようとした。書面を作成し、3日、国会対策委を通じて要請しようとしたものの、受け取りを拒否されたという。 西村氏は、﹁たいへん残念﹂とした上で、﹁国会全体としての取り組みが自民党から拒否されたのは、大きな憤りをもって報告しなければならない﹂と述べた。 対策本部の会合では、西村氏の挨拶の後、文化庁などの担当者からの聞き取りが行われ、旧統一教会の名称変更について、質問や批判が相次いだ。 終了後、西村氏は記者団に対し、名称変更について﹁疑念、疑惑がさらに深まった。改めて説明を求めていきたい﹂とし、
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岸防衛相は26日、旧統一教会に関連して﹁旧統一教会の方と付き合いもあるし、選挙の際にも手伝ってもらっている﹂と述べた。 岸防衛相は26日の記者会見で、旧統一教会との関わりについて質問されたのに対し、﹁統一教会の方と付き合いもあるし、選挙の際にも手伝ってもらっている﹂と述べた。 一方で、﹁具体的に運動員という形では手伝ってもらってはいないと思う。具体的には分からないが、︵投票呼びかけの︶電話作戦などがあったと思うし、ボランティアなどで手伝ってもらったケースはあると思う﹂と述べた。 その上で、今後の選挙でも旧統一教会の関係者に手伝ってもらうか質問されたのに対し、﹁あくまでもボランティアという形なので次の選挙でどうなるかはお答えできない﹂とした上で、﹁選挙なので支援者を多く集めることは必要なことだと思う﹂と指摘した。岸防衛相は銃撃されて亡くなった安倍元首相の実弟。 日本の将来を占う政治の動向。内
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去年10月、愛知県岡崎市の公立学校で給食のおかずから大腸菌が検出された問題で、この学校の女性職員が給食に排泄物を混入させたとして、書類送検されたことがわかりました。 岡崎市立の学校では去年10月、校長が職員室用の給食のおかずを検食しようとした際に、異臭や変色に気づき、検査で大腸菌が検出されていました。 その後の捜査で、この学校に勤める20代の女性職員が、給食のおかずに人間の排泄物を混入させた疑いが強まったとして、13日に警察が偽計業務妨害などの疑いで書類送検したことが関係者への取材でわかりました。 調べに対し、女性職員は容疑を否認しているということです。 この学校では当時おかずを差し替えたため、教職員や子供たちに健康被害はありませんでしたが、市が警察に被害届を提出していました。
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公明党の元衆院議員・遠山清彦被告(52)が、違法に融資の仲介をした罪で在宅起訴された事件で、﹁菓子折りの中に現金も歓迎﹂などと謝礼金を要求していたことがわかった。 遠山被告は、複数の会社などが日本政策金融公庫から融資を受ける際に、100回以上にわたり、違法に仲介をした罪に問われている。 仲介を受けた会社関係者によると、お礼の際に、遠山被告から謝礼金を要求されたという。 仲介を受けた関係者﹁(遠山被告が)﹃お菓子の中にお金があったり、昔はそういうのがあったので、大きい声じゃ言えないですけど、そういうのも歓迎です﹄(と言った)﹂ 遠山被告は、仲介の謝礼として、あわせておよそ1,000万円を受け取っていたという。
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、新年の記者会見を開き、日本政府に賠償を命じた元慰安婦による訴訟の判決について、﹁率直に言って困惑した﹂と述べた。 文大統領は、会見で、2015年に慰安婦問題の解決を確認した日韓合意に触れ、﹁両政府の公式合意である事実を認める﹂と述べ、﹁解決策を見いだせるよう、日本と協議していく﹂としている。 また、いわゆる徴用工の問題についても、日本企業の資産の現金化について、﹁両国関係において望ましいと思わない﹂と述べ、原告が同意するという条件つきながら、﹁外交的な解決策を見いださなければいけない﹂と述べた。
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投票結果報道はフェイクニュース すでに埋め立て工事が進んでいる辺野古の海 この記事の画像︵5枚︶ 初めに言っておくが、 僕は沖縄の人たちが米軍は出ていけと言っていることについて、 住民エゴだとは思っていない。 沖縄に住んでいれば、 なぜ沖縄だけが負担しなければいけないのか、 と怒りを覚えるのは当然だ。ただ、だからと言って、 今回の投票で辺野古反対に入れるかどうかは別の話だ。 一部野党や一部メディアは、 住民投票で、辺野古反対が7割を超えたので、 それが沖縄の民意であり、日本政府は辺野古移転をやめろ、 という趣旨の主張をしている。 しかしそれはフェイクニュースだ。 トリックに騙されるな 今回の県民投票の有権者は115万3591人。 投票に行った人は60万5385人。 行かなかった人は54万8206人。 辺野古移設に反対の人は43万4273人 賛成の人は11万4933人 どちらでもない人は5
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安倍首相の政策ビラと決意文を入手 安倍首相は数字で成果を強調するも石破氏﹁都合のいい数字﹂とかみつく 党内からは﹁石破は党を捨てたも同然﹂との声も 憲法改正は﹁早期に発議目指す﹂ きょうは総裁選に向けた地方行脚をひと休みの安倍首相ですが、首相は公邸に22人の都議をご招待。 東京都議らとカレーライスを食べながら、総裁選に関して総理自身への支持を訴えた。 FNNは、安倍首相が党員などにあてた政策ビラと決意文を入手した。 タイトルは﹁責任、実行。平成のその先の時代へ﹂ この中で﹁GDP600兆円の実現﹂などの目標を掲げ、﹁憲法改正﹂については﹁早期の発議を目指す﹂と、赤い太字で強調されている。 さらに決意文では、﹁日本の舵取りを担っていく決意をした﹂と、3選への強い意欲を表明している。 この記事の画像︵5枚︶ 両者ともに﹃舵取り﹄ この﹃舵取り﹄という言葉、実はけさ、別の場所でも… 都内で行われ
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