4月30日の天皇賞・春で競走を中止したタイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)について、栗田調教師が2日、現状を説明した。当日の状況について「返し馬でジョッキーが少し硬さを感じたそうですが、ほぐしながらこれなら競馬に向かえると判断しました。ただレースでは2周目の坂の下りで、バラバラな走りになってしまいました」と説明。続けて「多くのファンの皆様に支持していただいただけに申し訳ない思いですが、ジョッキーの判断で最悪の事態は避けられたと思います。日曜日に無事帰厩し、熱感や腫れなどはなく、腱もしっかりしています」と語った。 今後については、今週中にレントゲン、エコー検査を受けたうえで検討するという。 スポーツ報知
◇G1・大阪杯(2023年4月2日 阪神芝2000メートル) 春の古馬中距離王決定戦で、武豊がジャックドール(牡5=藤岡)を初のG1制覇に導き、異次元の金字塔を打ち立てた。 54歳19日で大阪杯を迎えた武豊は、岡部幸雄が保持していた騎手のJRA・G1最年長勝利記録(53歳11カ月27日、02年天皇賞・秋=シンボリクリスエス)を塗り替えた。 35年前の88年、武豊は菊花賞をスーパークリークで制し、19歳7カ月23日という史上最年少のG1勝利記録も持つ。最年少と最年長記録のダブル保持という偉業にネットには驚愕と賛辞の声があふれた。 「凄すぎる」「まさに生ける伝説」「どっちも保持してる武豊、ナニモンだよマジで」「最年少記録と、最年長記録を保持してるアスリートなんて聞いた事ない!」「最初に大レース勝った時(スーパークリークで菊花賞)はまだ昭和だったんですよね…」などの声が上がり、武豊を称えていた。
ネット上でもかなり話題になりましたが、5月28日の川崎競馬場1レースのスパーキングデビュー新馬で、川崎のリーディング山崎誠士騎手が手綱を取ったメンタイマヨ(川崎・林隆之厩舎)が、単勝1.1倍の人気に応えて完勝しました。 メンタイマヨは積極的にハナを切り、道中も軽快に進めていくと、最後の直線では後続との差をグングン広げ、2着のキョウエイガバナーに7馬身差。勝ちタイムは900m56秒0(重)。 「900mなので積極的に行きました。道中フワフワ遊んでいましたが、終いはちゃんと伸びてくれました。体も頭もまだお子ちゃまで競馬をわかっていないような走りだったので、これからの馬ですね」(山崎騎手)。 川崎競馬場2021年最初の新馬勝ち馬として、メンタイマヨの名前が刻まれました。 メンタイマヨの父はシニスターミニスター、母が中央と兵庫で走ったチーズマヨ、母父はシンボリクリスエス、母母がマルカコマチという血
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