昨年6月に福岡の起業支援施設で、インターネット上での一方的な恨みから相手をナイフで30回以上刺して殺害したなどとして、殺人や建造物侵入などの罪に問われていた男(43)に対し、懲役18年(求刑懲役20年)の有罪判決が言い渡されました。 「(自分の定義した)集団リンチをやめさせるためだった」 この事件の被告人は、株式会社はてなが運営するインターネットサービス上で、自分の定義した「集団リンチ」をしていると考えた相手に対して「低能」、「ゴミクズ」、「死ねばいい」といった罵倒を数年に渡って繰り返していました。 被告人のアカウントは罵倒行為により凍結されるものの、新しいアカウントを取得して変わらずに罵倒を繰り返すことから、同サービス上で被告人はほかのユーザーから罵倒の言葉をとって『低能先生』と呼ばれていました。 なお、筆者が傍聴で聞いた被告人の供述によると「低能」は「馬鹿なことを言うな」の意味、「ゴミ
福岡市で昨年6月、「Hagex(ハゲックス)」のハンドルネームで活動していた有名ブロガーでIT講師の岡本顕一郎さん(当時41歳)を刺殺したとして殺人罪などに問われた同市東区の無職、松本英光被告(43)の裁判員裁判が15日、福岡地裁(岡崎忠之裁判長)であり、検察側は懲役20年を求刑した。判決は20日。 検察側はこれまでの公判で、被告が投稿サイトで他のユーザーを罵倒する書き込みを繰り返し、サイトの運営会社に何度もIDを凍結されたことが事件の発端と指摘。被告はID凍結を岡本さんを含む通報者によるネットリンチと思い、面識のない被害者を殺害した動機について「身勝手かつ理不尽極まりない」と主張していた。 この記事は有料記事です。 残り151文字(全文451文字)
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OPEN 18:00 / START 19:00 予約¥1,800 / 当日¥2,000(共に飲食代別。要1オーダー¥500以上) ご予約は阿佐ヶ谷ロフトWEB予約にて受付中 ↓ご予約はこちら↓ このイベントの予約は締めきりました。 【出演】 中川淳一郎 杉浦隆幸(日本ハッカー協会 代表理事) 高野聖玄(株式会社スプラウト 代表取締役社長) 大川竜弥 ほか 【司会】 漆原直行 昨年6月、志半ばにして凶刃に倒れてしまったHagexこと岡本顕一郎さん。 あれから1年が経った今、彼が遺した功績を改めて検証し、その遺志を未来へ繋げていくトークライブを開催します。 会場は、生前Hagexさんが定期イベントを開催していた阿佐ヶ谷ロフトA。 アルファブロガーとして、ネット上で大きな存在感を放っていたHagexさんが遺したものだけでなく、編集者として、ひとりの社会人として岡本顕一郎さんが成してきたことを今
Hagex氏の事件から一週間経った。直前までやり取りをしていた人間があのような凄惨な事件の被害者になるのは人生で初めてなので激しく動揺したが、ようやく落ち着いてきたところだ。事件の翌日にはご家族から連絡をいただき、お悔みの言葉を直接伝えることができ、葬儀には参列出来なかったが弔電を打つことも出来た。ご家族の話によれば、スマホとPCが警察にあるため、氏のHagexという活動における連絡先がわからず、最近コンタクトを取っていた人物だけは名前をもとに連絡を差し上げているとのこと。「敵が多い」「ネット上で嫌われている」のを自覚していた氏は、リスクを考慮して、家族の情報をネット上には一切出していない。リアルとネットを切り離していた。そういう事情により氏もご家族にネットにおける活動を話しておらず、そのためにご家族も氏の詳細な活動は知らないそうである(そもそもご家族はネットで活動していない)。家族を守る
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