JR東海・西日本・九州の3社は東海道・山陽・九州新幹線の一部車両に設置されている「喫煙ルーム」について、来年春すべて廃止することを発表しました。 【画像】東海道新幹線 1.5席分の座席を販売へ ビジネス客に快適な仕事環境を提供 各社は近年の健康増進志向の高まりや喫煙率の低下を踏まえたとしていて、これで東海道・山陽・九州新幹線の車内でたばこを吸うことは一切できなくなります。 廃止された喫煙ルームのスペースには今後、非常用の飲料水を配備し、万が一、駅以外の場所で長時間停車せざるを得ない状況になった場合など、災害等緊急時の対応力をより強化するとしています。 東海道・山陽新幹線車内の「喫煙ルーム」は2007年にデビューし、全席禁煙となったN700系車両で従来の喫煙車に代わって設置が始まり、九州新幹線には2011年全線開業の際、一部車両に導入されました。 一方、東北・上越などJR東日本の各新幹線では
岸田文雄首相は、記録的な大雨の被害を受けた九州地方を来週にも訪問する調整に入った。政府関係者が19日、明らかにした。 【写真】再び大雨に見舞われた久留米市田主丸町 記録的な大雨により、6月末以降に日本各地で豪雨災害が発生し、九州北部では多くの死傷者が出た。首相は18日の記者会見で「私自身も被災地の状況をよく踏まえつつ、現状・要望を直接聞く機会を設けたい」としていた。訪問を通じて被災地の復旧・再建に向けた支援に取り組む姿勢を示す。 松野博一官房長官は19日の記者会見で、首相の被災地訪問について「視察先やスケジュールについて、現在調整している」と述べた。【森口沙織】
モスバーガー(運営:モスフードサービス)が赤字に転落した。2023年3月期通期の営業利益は前期比98.8%減の4100万円、最終赤字は3億1700万円。他の外食チェーン同様に原材料費の高騰や急速な円安によるコスト増が利益を圧迫したが、同社特有の事情もある。 【画像】モス新業態の高価格な「チーズバーガー」を見る 消費経済アナリストの渡辺広明氏は「モスバーガーは“手作り感”を重視しているため、人件費増にも配慮が必要です」と指摘。マーケティング戦略の不調も響く。回復のカギはどこにあるのか。 営業利益98.8%減、最終赤字3億円 コロナ禍が収束に向かう中、外食全体の売り上げ回復の波に乗り、売上高は850億5900万円(前期比8.4%増)だった。国内の既存店売上も前期比104.1%と好調に推移している。一方で、原材料価格の高騰や物流費、人件費、燃料代などのコスト上昇を吸収しきれず、営業利益は4100
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