戦略的にスキルポートフォリオを構築せよ 話題はいよいよキャリアへと移る。深澤氏は、AIによって「代替」されないエンジニアに必要なスキルセットとして、ドラッカーモデルを紹介した。 ドラッカーモデルは、オーストリアの経営学者であるピーター・ドラッカー氏が提唱した、ビジネスパーソンに必要なスキルを図で示したものだ。ビジネスパーソンをトップマネジメント(経営者層)、ミドルマネジメント(管理者層)、ロワーマネジメント(監督者層)、ナレッジワーカー(知的労働者)という4層に分類し、それぞれに必要とされる「テクニカルスキル」「ヒューマンスキル」「マネジメントスキル」「コンセプチュアルスキル」という4つのスキルセットとそのウェイトが定義されている。 エンジニアに必要なスキルセットを定義した「ドラッカーモデル」 ドラッカーモデルによれば、階層が下になるほどテクニカルスキルのウェイトが重視される傾向があるが、
2022年5月のPower BIのアップデートで、フィールド パラメーターという機能が新たに搭載されました。この機能については、海外の人を中心に多くの人がブログやYouTubeで紹介しており、便利だろうな~と思いつつ眺めていたのですが、いざ自分で試してみるとかなり衝撃的だった。今回はこの新機能をNowとBeforeでまとめてみました。 使用データ データモデル フィールド パラメーター(Now) ブランド・カテゴリー別に切り替え 年月・週・日別に切り替え メジャー別に切り替え マトリックスビジュアル フィールド パラメーターの作り方 以前のやり方(Before) クエリパフォーマンス まとめ 使用データ データソース:SQLサーバー データベース名:Contoso Retail DW ファクト:Sales, Inventory ディメンション:dProduct, dStore, dCale
今「D&A組織」に求められていることとは 生成AIの重要性の高まりを背景に、人の働き方やチームのコラボレーション、業務プロセスのあり方が大きく変わりつつある。 たとえば、各種AIやRPAなどの最新技術を活用した新時代の自動化であるハイパーオートメーション。そこで目指すのは、人による単純作業の自動化の先にある、人の判断の自動化と複数タスクのオーケストレーションによる一連のプロセスの自動化、さらに、自動化の範囲が社外の取引先や顧客にまで拡張することでの抜本的な業務改革だ。 こうした状況について、「データ活用に乗り出す部門の増加は確実です。では、増加・多様化し続ける現場の要望に現状のD&A組織で果たして適切に対応していけるのでしょうか。D&A組織のリーダーには、その観点からの体制や能力のチェックが、自身の職責を果たすためにも急務となっています」と強調するのは、ガートナー シニア ディレクター ア
はじめに 2023年4月にプレビュー機能として公開された、メジャーの動的書式設定文字列を使って、スライサーの切り替えで、Power BI レポートに表示されている数字の表示単位を切り替える方法をご紹介します。 ※初版では、一部の単位のみでしたが、千円~百億円まで桁数自在に設定できるよう修正しました。 どんなことができる? この機能を利用することで、スライサーの選択で「百万円」や「億円」などを表示単位を切り替えたい場合や、国によって通貨単位を切り替えて表示したいなど、様々な条件に基づいてメジャーの書式設定を動的に設定することができます。 以下例:スライサーで金額の表示単位変更 左の数値(売上)が何も書式設定していない数値 右の数値(売上(書式有))がスライサーの切り替えで書式が反映される数値 百万円単位で表示 億円単位で表示 使用するデータ 今回は簡単な売上データを使用します。 手順 表示単
GeminiやPaLM 2といった大規模言語モデルを使って任意のテキストの要約や提案をしてくれるGoogleのメモ作成アプリ「NotebookLM」が、日本語を含む200以上の国や地域に対応しました。記事作成時点では試験的に無料提供されているとのことで、実際に「NotebookLM」を使ってみました。 NotebookLM | Note Taking & Research Assistant Powered by AI https://notebooklm.google/ NotebookLM goes global with Slides support and better ways to fact-check https://blog.google/technology/ai/notebooklm-goes-global-support-for-websites-slides-fac
はじめに 今回やりたいことです。 階層的に整理された、2段階のデータがあります。 入力規則としてドロップダウンリストを設定し、1階層目の選択内容に従って、2階層目の入力候補がフィルターされる というシートを作成します。 下の例でいうと、担当部署として「ばら」を選択した行では、「ばら」に属するデータ「サクラ」「イチゴ」「アーモンド」のみが選択できるようになっています。 よくあるやり方 まずは、これまでよく使われてきたやり方に触れておきます。 定義された名前を使う方法です。 下準備 定義用のシートに、以下のような構成でセルに階層構造を定義します。 範囲を選択し、[数式]タブの定義された名前 [選択範囲から作成]をクリックし、[上端行]にチェックを入れてOKを押します。 すると、上端行の値からそれぞれの列で、定義された名前が作成されます。 下準備はこれで完了です。 入力規則の設定 次に、シートに
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