【ジャカルタ支局】インドネシア東部のパプア州で16日午後(日本時間同)、乗員乗客54人乗りの旅客機が消息を絶ち、地元当局などが確認を急いでいる。 AFP通信によると、消息を絶ったのはパプア州の州都ジャヤプラ発オクシビル行きのトリガナ航空機。大人44人、子供5人のほか、乗員5人が乗っているという。 予定では約45分間の飛行だったが、ジャヤプラのセンタニ空港を離陸してから約30分後に連絡がとれなくなったという。
フランス・ルベルネで行われたドイツ格安航空会社ジャーマンウイングス4U9525便墜落の犠牲者追悼集会に出席する遺族と、犠牲者の出身国の国旗を掲げる救助隊(手前、2015年3月26日撮影)。(c)AFP/PASCAL GUYOT 【3月27日 AFP】ドイツ格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)4U9525便は機長を操縦室から閉め出した副操縦士によって「意図的に」墜落させられた疑いがあるとした仏当局の発表は、世界を震撼(しんかん)させ、航空各社は相次いで操縦室規則の見直しを表明した。 墜落したエアバス(Airbus)A320型機のボイスレコーダー(音声記録装置)解析を担当するブリス・ロバン(Brice Robin)主任検察官は、同機墜落までの数分間について衝撃の事実を発表。それによると、アンドレアス・ルビッツ(Andreas Lubitz)副操縦士(28)は操縦室内に一人
【ロンドン=内藤泰朗】フランス南東部のアルプス山中に墜落したドイツの格安航空会社「ジャーマンウイングス」のエアバスA320機をめぐり、仏検察当局は26日、男性副操縦士(28)が意図的に同機を降下させ、「機体を破壊」しようとしたとの見方を示した。 仏当局によると、操縦室に1人でいた副操縦士は、外からノックした機長にドアを開けることを拒否。単独で降下装置を操作した。機体が降下するのを受けて管制官が副操縦士に何度か呼び掛けたが、返答はなかった。 当局は、衝突の瞬間まで副操縦士は意識があったとの見方を示す一方で、「テロであることを示す根拠はない」としている。 墜落の経緯をめぐって、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は25日、スペイン・バルセロナを離陸した後、操縦士2人のうち1人がコックピット外に閉め出された状態になったと報道。事故調査に携わった軍高官によれば、音声装置に録音された離陸直後の2人の
マレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の3月26日の捜索範囲を示した図。(c)AFP 【3月27日 AFP】マレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便が墜落したと断定されたインド洋(Indian Ocean)南部の海域は、世界で最も隔絶された場所の一つとみなされており、「ブラックボックス」の捜索作業は、海底火山や高波といった手ごわい障害に悪戦苦闘を強いられていると、専門家らが26日、指摘した。 8日に乗客乗員239人を乗せて消息を絶った同機については、5か国の軍と日本の自衛隊が出動する前例のない国際捜索が行われているが、専門家らは、残骸回収が成功する確証はないと警告している。 豪ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)の海洋学者エリック・バン・セビル(Erik van Sebille)氏によると
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