妊娠や出産の負担が女性に偏る現状について語るカウンセラーの信田さよ子さん=東京都渋谷区の原宿カウンセリングセンターで2024年2月21日午後0時53分、西本紗保美撮影 カウンセラーとして依存症やDV︵ドメスティックバイオレンス︶などの問題に長年、取り組んできた公認心理師・臨床心理士の信田さよ子さん︵77︶。望まぬ妊娠、出産の責任が女性に偏る現状について﹁男性は壮大なフィクションから脱却する必要がある﹂と説く。 日本では、避妊、妊娠、出産の負担と責任が女性に偏っています。各分野で格差解消に取り組むフロントランナーに課題や解決策を聞きました。4日まで連日午後1時に公開予定です。以下のラインアップでお届けします。 ・﹁射精責任﹂の編集者と翻訳者 ・ピル処方サービス﹁スマルナ﹂を手がけた企業 ・﹁男性の加害﹂を問う作家の桐野夏生さん ・国内唯一の﹁内密出産﹂を導入した病院の院長 ――厚生労働省によ
![変わろう、変えよう:「男性は壮大なフィクションから脱却を」 信田さよ子さんの提言 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/477285cbaba7010880bdb1f0e0b68b5a74422054/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2024%2F03%2F01%2F20240301k0000m100211000p%2F0c10.jpg%3F1)