ギャンブルと政治に関するblueribbonのブックマーク (2)
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またもや“あの男”がやってくれた。自由党共同代表の山本太郎参院議員のことだ。15日未明に成立した、カジノを中心とする統合型リゾート︵IR︶整備推進法案だが、14日の参院本会議採決の際、山本氏はひとり﹁牛歩﹂戦術を敢行。多数のヤジをものともせず、強行採決に抵抗の意を示したのだ。 牛歩自体は、伊達忠一参院議長の権限で投票時間を1分以内に制限され、反対票を投じるべく長時間には及ばなかったものの、しかし、この男の目的は、やはりパフォーマンスではなかった。壇上へゆっくりとあがり終え、伊達議長から﹁まもなく投票時間となります﹂と告げられた次の瞬間、山本氏は突然、議場の方を向き直し、大声でこう叫んだのである。 ﹁パチンコやスロットの規制をせずに、どうして次の賭場を開くようなことさせるんだよ! おかしいだろって!!﹂ そして、鋭い眼光で議場を見渡しながら、腕を振り、次から次へと指を指して、議員ひとりひと
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大阪府の橋下徹知事は28日、カジノの合法化をめざす国会議員らを招いた﹁ギャンブリング*ゲーミング学会﹂の大会に出席し、﹁ギャンブルを遠ざける故、坊ちゃんの国になった。小さい頃からギャンブルをしっかり積み重ね、全国民を勝負師にするためにも、カジノ法案を通してください﹂と議員らにカジノ合法化を求めた。 同学会は東京都内のホテルで開かれ、カジノ合法化をめざす超党派の﹁国際観光産業振興議員連盟︵カジノ議連︶﹂の国会議員らが出席。議連会長の古賀一成衆院議員︵民主︶がこの場で、来年の通常国会にカジノ法案を提出したいと述べた。 橋下知事はカジノを含む統合型リゾート施設の府内への誘致をめざしており、この日も﹁増税よりカジノ。収益の一部は教育、福祉、医療に回す。隣の兵庫県知事が反対しても無視。わいざつなものは全部大阪が引き受ける﹂と語った。
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