Photo by Sputnik/Alexey Nikolsky/Kremlin via REUTERS ATTENTION EDITORS ロシア国営メディアがなんとウクライナ侵攻についてあらかじめ準備していた記事を誤って配信していたことが発覚。すぐに削除されたが時すでに遅し。この大失態と、その内容から読み取れる﹁プーチンの頭の中﹂を、NHK﹃国際報道﹄前キャスターの池畑修平氏が読み解く。 ︻画像︼削除されたけど時すでに遅し…ネットに残る﹁勝利記事﹂ 侵攻48時間で﹁勝利宣言﹂のはずだったメディアで働く者にとって、予定稿の誤送信や誤掲載は、悪夢だ。 予定稿とは、たとえば選挙での当選確実の報せなど、これから起きるとわかっている事象に備えてあらかじめ書いておく記事のこと。迅速な報道のために予定稿の準備は必要不可欠だが、ごく稀に、何らかの手違いで﹁フライング﹂が発生してしまう。 つまり、その事
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