メディアと行政に関するblueribbonのブックマーク (2)
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豊洲市場に移転するかどうか。長引く議論がいよいよ大詰めを迎えている。日経新聞などによると、小池百合子都知事は週明けにも豊洲移転を表明するという。 築地から豊洲市場への移転は、2016年11月の予定から大幅に延期されていた。この間、大きな注目を集めていたのが豊洲市場の安全性問題だった。はたして、ここまで議論が必要だったのか? 安全性を疑問視した報道豊洲の土壌や地下水を検査したところ﹁基準値超え﹂の化学物質が検出され、﹁安全性への疑問が深まった﹂などとする報道も続いた。 都はかねてから豊洲開場の条件としての﹁無害化﹂を条件にしていたが、達成できなかったとして、小池知事は業者に﹁お詫び﹂をした。 化学物質のリスク評価の第一人者、中西準子・横浜国立大名誉教授︵79歳︶はこう語る。 ﹁豊洲新市場は安全性に問題がないのに、小池知事の姿勢が議論を混乱させた﹂ 中西さんは、公害の時代から環境問題に関わり﹁
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官邸の謀略失敗? 前川前次官“出会い系バー”相手女性が﹁手も繋いだことない﹂と買春を否定、逆に﹁前川さんに救われた﹂と 加計学園をめぐる官邸の圧力を実名証言した前川喜平前文科事務次官に対して、案の定、官邸と御用メディアは﹁出会い系バー通い﹂を前面に出して、前川攻撃を展開している。 菅義偉官房長官は﹁貧困調査のために行った﹂とする前川氏の説明について、﹁さすがに強い違和感を覚えた。多くの方もそうだったのでは﹂﹁教育行政の最高の責任者がそうした店に出入りして小遣いを渡すようなことは、到底考えられない﹂などとまるでワイドショーのコメンテーターのような調子で前川氏を攻撃。NHKや産経新聞も、前川氏が会見で、出会い系バー通いについて弁明した際に大量の汗をかいていたことをわざわざクローズアップし、前川氏の説明が嘘であるとの印象を強調した︵実際は、この会見場は非常に暑くて、前川氏は最初から汗をかいていた
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