中東と謎に関するblueribbonのブックマーク (2)
-
中東で驚くべき歴史の遺産が発見された。地上絵といえば、南米ペルーのナスカの地上絵が有名なのだが、それを上回る規模の地上絵が中東のシリア・ヨルダン・サウジアラビアなどの国々で発見されたのである。しかも、ナスカよりも古くに作られた可能性があるというのだ。 この発見に考古学者や歴史学者は当惑しているという。 これらの地上絵は、衛星による航空写真技術で発見された。描かれているのはストーンホイール︵石の車輪︶と見られている。描かれたのは2000年前と推定されており、ナスカのものより古い可能性も指摘されている。このことに考古学者らは衝撃を受けているようだ。 このことについて、西オーストラリア大学の古代史・古典学のデビッド・ケネディ教授は﹁ヨルダンを中心に広範囲にわたって、ナスカよりも多く、そして古いものが発見されている。この地域に住む人々は、古くからこの地上絵の存在を知らず、そのうえを歩き回っていたよ
-
・アラブの大富豪 元アラビア石油駐在員でJETROサウジアラビア事務所長などを歴任したアラビアの専門家が書いた﹁アラブの大富豪﹂の実態解明本。わかりやすく情報が整理されていて、大変面白かった。 ・アラビア半島定点観測 - 半島各国の社会経済及び支配王家に関する動向分析 http://ocin-japan.blog.drecom.jp/ この本の著者のサイト。 まだ多くの日本人が率直に答えるなら﹁アラブの大富豪﹂という言葉で連想するのはピンクレディーだろう︵30代以上限定︶。ヒット曲﹁ウォンテッド﹂に"ある時謎の運転手 ある時アラブの大富豪、ある時ニヒルな渡り鳥"という歌詞があった。80年代にはダイアナ妃がアラブの大富豪と一緒に死んだ事件もあったが、日本人の大半にとってこの言葉は得体の知れない大金持ちという記号でしかなかった。 記号を具体的な顔として見せてくれるのがこの本だ。 中東には世界の
-
1