著書﹁総理﹂で安倍政権について書いた元TBSワシントン支局長山口敬之氏︵51︶から、準強姦︵ごうかん︶被害を受けたが不起訴とされたのは不当として、検察審査会に審査を申し立てたジャーナリスト詩織さん︵28︶が30日、日刊スポーツの取材に応じた。 レイプ被害者は黙っていなければならないのか-。顔を出し、実名で会見に臨んだ最大の理由。﹁オープンにこの話をしていかないと、捜査も病院も周囲のサポート体制も、社会が変わらない﹂。 ネット上では29日の会見の服装について﹁ボタンを開けすぎ﹂と批判されたが、想定済みだった。 ﹁本当に言いたいのは、スカートをはいていようが、何を着ようが、責められる対象にはなってはいけない。リクルートスーツを着てと言われたけど、なんで白いシャツを着て弱々しく被害者らしく映らないといけないんでしょう。普段着で批判されるって、おかしい。そこを変えたかった﹂ レイプ被害における被害
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