外出自粛期間中、「ステイホーム」というスローガンとともに、さまざまなメディアで時間を活用する方法が伝えられました。初めての自炊にチャレンジしたり、本や映画でインプットの量を増やしたり、語学の勉強を始めてみたり。当然、空いた「おうち時間」を“有意義”に使うのは素晴らしいことです。 しかし、そうした世間の「何かをしなければいけない」という空気感に対し、追い立てられるような気持ちになってしまった人もいるのではないでしょうか。初の緊急事態宣言発令という未曾有の危機ですら、糧にしなければいけないのだとしたら、どこか息苦しさも感じてしまいます。 そこでお話を伺ったのは、お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世さん。日頃から「前向きでいないと!」「素敵に暮らさないと!」といった“過剰な提案”に疑問を呈し、「ぼーっと無意味に過ごしてもいいのではないか」と語る山田さんに、今回は“無意味な時間を過ごすこと”をテー
2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の出演者が発表され、徳川慶喜を草なぎ剛さんが演じることが話題になっている。江戸幕府15代将軍・徳川慶喜の最後の孫、と言われる井手久美子さんが、「95歳で作家デビューした」と話題を呼んだのは2018年のことだ。久美子さんは、慶喜の継嗣、公爵・徳川慶久の四女として生まれ、姉には高松宮妃喜久子殿下を持つ。徳川の屋敷で育った幼少期のことなど、半生を綴った著書『徳川おてんば姫』を出した翌月、安堵したように亡くなった。その前年には徳川慶喜家の当主・慶朝さんも没し、一族について語れる人は年々少なくなっている。久美子さんの一周忌が過ぎた今、長男・井手純さんと、慶朝さんの姪の山岸美喜さんが家族の思い出と共に、慶喜家と皇室との結びつきを語る。(構成=篠藤ゆり 撮影=本社写真部) 【写真】高松宮邸に集まった皇族方を、久美子さんが撮影した1枚 * * * * * * * ◆上皇
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