統計とデマに関するblueribbonのブックマーク (2)
-
11月6日、千葉県木更津駐屯地に暫定配備された陸上自衛隊のV-22オスプレイが駐屯地敷地内で初飛行を行いました。なお木更津駐屯地は東京都心まで40kmの位置にあります。参考までにアメリカ首都ワシントンD.C.の南南西50kmにあるクワンティコ基地にもオスプレイが居ます。 ︻関連︼アメリカ首都近郊のオスプレイ配備基地クワンティコ オスプレイの事故率はアメリカ海兵隊型でクラスA事故率2.50︵2019年9月時点︶と平均的な数字であり、安全性は同規模の軍用輸送機としては普通の部類なので、飛行制限は課せられていません。アメリカのワシントンD.C.やニューヨーク、サンフランシスコなど大都市の上空も飛んでいます。しかし日本では以下のような間違ったデマが根強く流布されています。 木更津が米軍オスプレイと陸自オスプレイの整備・運用拠点となり、首都圏の上空をオスプレイが飛び回る危険が迫っている。米国でさえ、
-
﹁本当に、本当に、皆さんに知って欲しいことがあって、今回は強い思いを持って、この記事を書きます﹂ 米国在住のがん研究者・大須賀覚先生がここまで訴える﹁がん標準治療を選択せず、代替医療へ進むことの危険性﹂とは? がんにかかわるすべての人にとって必読、渾身の記事をお届けします。 ネットや書籍には、がん治療に関した大量の情報があふれています。本当に大量です。そしてその情報の中には、病院で行われている標準治療︵科学的証拠に基づく最善の治療︶を否定して、根拠の明確でない治療を勧めるものが多くあります。 ﹁手術は受けるべきではない﹂﹁抗がん剤は患者を殺す﹂などといって、その代わりに代替療法︵効果が証明されていない未承認治療︶を勧めます。効くという食品やら、食事方法やら、体温を上げるやら、がんの専門家からみれば呆れるものばかりです。 これはとてつもなく怖いことです。ネットに広がる情報を信じて、標準治療を
-
1