貧富と東京に関するblueribbonのブックマーク (2)
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﹁都心のマンションにはもう手が出せない…﹂ ﹁オリンピック後もマンション価格は下がらないのでは…﹂ こんな嘆きの声が多く聞かれるようになりました。実際、公表されたばかりのことしの地価調査でも都内はすべての地点で地価が上昇。これで7年連続です。こうした状況になった要因の1つとしてよく言われるのが、オリンピックを前にした中国人などによる﹁爆買い﹂です。しかし、実際にどのくらい買われているのでしょうか? データがなく、本当のところはわかりません。販売元などに尋ねても﹁個人情報なので教えられない﹂の一点張り。そこで、今回もまた、自力で調べてみることにしました。︵社会部記者 藤本智充︶ 中国人など外国人に人気があるとされているのが、地上20階以上のタワーマンション︵以下タワマン︶です。そこで、過去5年ほどの間に竣工した東京都内のタワマン、85棟をピックアップ。部屋の登記簿をとり、いったいどのくらいの
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田舎での車社会に疑問を呈しつつも、東京の電車も乗っていると気が滅入ることが多い。 どういうわけかいやな気分。理由が判然としなかったが、最近になってその原因が広告にあると気づいた。これがどうもいやな感じなのだ。 三作目の舞台が東京ということもあって、あちこち東京を取材して回り、いろんな電車に乗ったがとくに大江戸線が一番嫌な感じがした。視界に借金関係の広告が3枚もとびこんできた。﹁多重債務ご相談﹂﹁債務整理﹂と大書された弁護士事務所の広告。それに﹁きんり下げました﹂などとファンシー感覚を取り入れた消費者金融の広告︵今までがアコギだっただけだろう︶。今や電車の広告は消費者金融とこの多重債務者向けの弁護士事務所のやつで花盛りだ。地方に住んでいる人間のブログ︵私も含めて︶には東京に対するやっかみや格差問題を論じるものが多い。もしくは逆に東京自慢みたいなやつ。 しかし東京は東京でたいていはひどく貧乏く
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