雑学と民族に関するblueribbonのブックマーク (2)
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先日、マイケル・ジャクソンがイスラム教に改宗して改名、名前が﹁Mikaeel﹂になったことをお伝えしましたが、中東という地域やイスラム教は、私たち日本に住む者にとって、遠いようで案外近い存在であります。一度、中東についておさらいをしてみましょう。 詳細は以下から。 10 Facts Every Westerner Should Know About the Middle East | dmiessler.com 1‥﹁アラブ﹂は﹁宗教﹂ではなく﹁民族﹂ ﹁キリスト教徒のアラブ民族﹂﹁ユダヤ教徒のアラブ民族﹂もいます。一般に、アラブ民族とは︵1︶アラビア地方の家系で︵2︶アラビア語を話す人たちを指します。よって… 2‥すべてのアラブ民族がイスラム教徒だとは限りません レバノン、シリア、ヨルダン、北アフリカおよびパレスチナ…その他世界中に、アラブ民族のキリスト教徒がいます。3‥﹁イスラム﹂は
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人の名前というのはいろいろな付け方があるが、日本人の場合だと親が子供にこんなふうに育って欲しい、とかいう願いを込めて付けるのが一般的。それは、日本人と近い民族の住むモンゴルでも同じこと。"バートル"、"ボヤン"、"バヤル"という名前だと、それぞれ﹁英雄﹂﹁幸﹂﹁喜び﹂という言葉を意味する…なんて具合に名前の意味を探っていくと、アレ?と思うものに遭遇する。 例えばこんなもの。﹁ネルグイ(名無し)﹂﹁ヘンチビシ(誰でもない)﹂﹁エネビシ(これじゃない)﹂﹁テレビシ(あれじゃない)﹂など。ネルグイに関してはその子供が生まれた時に親が不在だとしばしばつけられるのだが、この他にも日本語に直すと﹁人間ではない﹂﹁おまえは何者?﹂﹁あいつは何者?﹂﹁誰でもかまわない﹂なんていう、ちょっと考えると﹁適当なのか?﹂と思われる名前がいくつかある。しかも、これがたくさんいるのである。 これはモンゴル民の昔からの
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