外部設計書で最も大切なことは,﹁システム開発を依頼してきたお客様﹂︵発注者︶に読んでもらい,理解してもらうことです。外部設計書を,開発メンバーではなく,発注者に理解してもらうためには,﹁いかに発注者にとって分かりやすい外部設計書を作成できるか﹂と﹁レビューを通じていかに合意形成を図るか﹂が重要になります。本連載では,発注者が理解しやすい外部設計書の書き方とレビューの方法に関する具体的なノウハウを解説していきます。 第1回 ユーザーと意思疎通が図れない外部設計書は危ない 第2回 ﹇システム振舞い編﹈一覧表に一工夫入れることで漏れや重複をなくす 第3回 ﹇システム振舞い編﹈全体を俯瞰でき,システム化範囲が一目で分かる業務フローを作成する 第4回 ﹇システム振舞い編﹈発注者が理解しやすいシナリオの記述方法 第5回 ﹇画面編﹈見れば“わかる”﹁画面レイアウト﹂の作り方 第6回 ﹇画面編﹈画面遷移を
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