共産「暴力革命」変更なし 志位氏、デマ攻撃と非難―政府見解 2021年09月14日20時23分 記者会見する加藤勝信官房長官=14日、首相官邸 加藤勝信官房長官は14日の記者会見で、共産党の「いわゆる敵の出方論」に立った暴力革命の方針について、「変更ないものと認識している」と改めて政府の立場を説明した。これに対し、共産党の志位和夫委員長は「全く成り立つ余地のないデマ攻撃だ」と反論する談話を出し、政府見解について「到底許されない」と非難した。 共産、現在も破防法対象団体 政府答弁書 公安調査庁はホームページで、共産党について「革命の形態が平和的になるか非平和的になるかは敵の出方によるとする『いわゆる敵の出方論』を採用し、暴力革命の可能性を否定することなく現在に至っている」と指摘している。 政治 コメントをする
ワクチン異物はステンレス 機器破片、製造過程で混入―モデルナ製・厚労省 2021年09月01日23時37分 米モデルナ製ワクチン 厚生労働省は1日、使用を見合わせていた米モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンに混入していた異物について、製造機器の破片でステンレスだったと発表した。同社などが詳しい成分と混入の経緯を調べていた。ステンレスは心臓の人工弁などに使用されており、厚労省は「健康や安全に過度のリスクをもたらすことはない」とし、ワクチンの有効性にも問題はないとしている。 ゴム栓の一部混入か 沖縄の事例、ワクチン準備時―厚労省 同省は同じ製造番号など計約163万回分の使用を見合わせているが、政府はこのうち50万回分強が接種済みと明らかにしている。 同省や国内でモデルナ製の流通を担う武田薬品工業によると、日本向けワクチンを製造するスペインのロビ社が調べた結果、製造ラインで瓶に栓をする過程で
愛知音楽イベントに補助金 3000万円、コロナ対策不徹底の指摘も―経産省 2021年08月30日22時29分 29日に愛知県常滑市で開催された音楽イベント「NAMIMONOGATARI2021」について、経済産業省がイベント支援補助金として最大3000万円の交付を決定していたことが30日、分かった。イベントをめぐっては、新型コロナウイルス感染防止対策が徹底されていなかった疑いがあるとして、愛知県の大村秀章知事らから批判の声が上がっている。 過大計上は6625人 自宅療養者、報告遅延で―埼玉 感染防止対策を求める補助金の要件が守られていなければ、交付が取り消される可能性がある。経産省は「事実関係を調査中」と説明している。 イベントは29日、同市の愛知県国際展示場で開催。主催者はマスクの着用などのルールを守るよう求めていた。しかし、インターネット交流サイト(SNS)上に投稿された会場の様子とさ
デルタ株、ワクチンの効果低い 重症化のリスク高―米CDC 2021年08月07日14時08分 米疾病対策センター(CDC)本部=2020年4月、ジョージア州アトランタ(EPA時事) 【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は6日、新型コロナウイルスのデルタ株がそれ以外の株と比べ、ワクチンによる感染防止の効果が低いことを示す調査結果を公表した。デルタ株は感染力が強いことが知られているが、感染後に重症化し死に至るリスクも高く、CDCはワクチンに加え「的を絞った追加的戦略」が必要だと提言している。 新型コロナ対策見直し ワクチン接種後も他人に感染―デルタ株拡散で危機感増・米 CDCは、4月下旬から感染者が急増した西部コロラド州メサ郡を調査。6月上旬までの調査では、州人口の3%に満たない同郡が州内のデルタ株感染者の半数以上を占め、早い時点でデルタ株が広がったことが分かった。 国際 コメントを
入院制限、与党が「撤回」要求 コロナ第5波拡大、政府は対応に苦慮 2021年08月04日21時06分 政府の入院制限方針などの質問に答える菅義偉首相=4日午後、首相官邸 政府が打ち出した新型コロナウイルス感染者の入院制限方針について、自民、公明両党から4日、撤回の要求が上がった。全国的に「第5波」到来が鮮明となる中、政府は病床逼迫(ひっぱく)を回避するため自治体と連携して入院の絞り込みに理解を求める考えだが、与党から異論が相次いだことで対応に苦慮しそうだ。 「自宅療養」方針見直しに言及 公明議員は撤回要求―田村厚労相 菅義偉首相は4日夜、首相官邸で記者団に、入院制限の政府方針に関し、「丁寧に説明し、理解してもらいたい」と強調した。 自民党は4日、新型コロナ対策本部などの合同会議を開催。入院対象を重症者や重症化リスクの高い患者に制限し、それ以外は自宅療養を基本とする政府方針の撤回を求めること
便器座ったら「チクリ」 ヘビに男性かまれる―オーストリア 2021年07月06日19時27分 5日、オーストリア南部グラーツの住宅のトイレで男性をかんだニシキヘビ(ロイター時事) 【ウィーン・ロイター時事】オーストリア南部グラーツで5日、住民の男性(65)がトイレで便座に腰掛けたところ、中にいたニシキヘビにかまれる騒動があった。 〔写真特集〕愛嬌たっぷり、癒やしの動物ワールド 地元警察の声明によると、男性は午前6時ごろトイレに入った。「座った直後に性器の辺りにチクリとするものを感じた」ため、振り返ったところ、便器の中に約1.6メートルのアルビノのニシキヘビを発見した。男性は軽傷で、病院で治療を受けた。 ニシキヘビは、連絡を受けた専門家が取り除き、飼育していた隣人(24)の元に返された。知らない間に抜け出し、下水管を通って男性のトイレにたどり着いたとみられている。 国際 コメントをする
盗撮、経産省職員が認める 国会内女子トイレで 2021年06月25日19時53分 国会議事堂内の廊下(東京・永田町) 衆院は25日、国会議事堂内で女性が盗撮された事案をめぐり、政府職員が盗み撮りを認めたと発表した。この職員は経済産業省職員で、警視庁麹町署が捜査している。 国会トイレで盗撮 4月23日午後5時45分ごろ、衆院2階の女子トイレの個室内にいた女性職員が盗撮被害に遭っていた。経産省は25日、「当省職員が重要参考人となっていることは事実。警察による捜査中であり、これ以上の回答は差し控えたい」とするコメントを発表した。 政治 社会 コメントをする
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